4.4拍子会話をマスターしよう!

モテ子さんたちはオフィシャル場面はさておき、プライベートでは「おっとりタイプの女性」が多いようです。

そこで、モテ子さんを見習いたいなら、4拍子のテンポでゆっくりと会話をする習慣をつけましょう。4拍子の歌のテンポを会話に取り入れるのがお勧めです。

下記に筆者の好きな4拍子の歌をあげてみました。

  • 世界に一つだけの花(SMAP
  • たしかなこと(小田和正)
  • 桜坂(福山雅治)
  • 赤いスイートピー(松田聖子)
  • PRIDE(今井美樹)

どれもゆっくりですが心に響く歌ばかりですよね。これらの歌のペースで会話をすると、相手をリラックスさせる話し方(以下「4拍子会話」という)になりやすいでしょう。

4拍子会話は、言葉の調子が穏やかになるだけで、心も比較的落ち着いた状態になれます。4拍子の歌で、息継ぎの仕方を練習するのもお勧めです。

まずは、肩の力を落として、話す相手の顔を見て、いつもより視線を2cmほど上げて会話をしてみましょう。声のトーンがワントーン上がるだけでなく、相手の表情を見ることで、相手の心の機微も理解しやすくなります。

いかがでしたか?
(1)感情を出す
(2)“I”の会話
(3)言葉は心の翻訳機
(4)4拍子会話

この4つをマスターすれば、あなたもモテ子さんの仲間入りです。

コミュニケーション力は、年齢を重ねれば重ねるほど奥深くなっていき、思慮深い優しさが周囲を癒すその雰囲気を醸し出します。

いわば究極の癒しの雰囲気は、30歳を超えた世代だからこそできる「大人の女性の魅力」かもしれませんね。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。
現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。