ゆっくり全身していくイモムシ君。直進している場合は、直進パーツと同じ色に目のLEDが光ります。

ニューヨークでも話題、海外でも高まるプログラミング需要

フィッシャープライスは、これまで0歳児からの赤ちゃん向けのアナログなおもちゃを中心に展開してきました。

この『プログラミング・ラボ コード・A・ピラー』は、従来のラインとは違う、3歳以上を対象にしたシリーズとのこと。
ベビー用品で蓄積したノウハウを、デジタルと融合させて、新しい体験を作っていく。
まさに、おもちゃメーカーだから生まれた、新しい次世代のおもちゃといえそうです。

今年2月にアメリカで開催された国際規模のおもちゃショー『ニューヨークトイフェア』で初めて出展したところ大反響。さまざまなテレビや雑誌などで紹介されました。

日本では、9月中旬より発売予定。価格は7,452円(税込)で、頭部パーツ、関節パーツ8個、目印用のプレート2枚がセットになっています。

「プログラミングって難しそう」と構えずに、こんなおもちゃから家族で挑戦してみるのもよいかもしれません。

編集/ライター。パソコン週刊誌に15年ほど在籍後、フリーに。デジタル全般から、ゲーム、教育、グルメ、ホビー、文具まで幅広く探索中。デジタルネイティブな男子の母でもある。http://izumi-aikawa.strikingly.com/