――『FEEL SO GOOD』は、韓国で発売されたミニアルバム『CARNIVAL』のリード曲です。リーダーのバン・ヨングクさんは作詞作曲に参加していますが、昨年発売されたB.A.Pのことを歌ったというアルバム『MATRIX』とは全くイメージの異なる『CARNIVAL』を作った理由は?

バン・ヨングク「ライブの内容をより充実させ豊かにしたいという思いもありました。これまで僕たちが歌ってこなかったタイプの明るい曲を集めたアルバムを作れば、ライブの構成の中に新しいパートができるので。これまで試みなかったことに新しく挑戦したという点でも、B.A.Pにとって意味深い作品です。

『FEEL SO GOOD』は、過去のどのシングルとも違うイメージの歌なので、BABY(B.A.Pのファン)はもちろん、僕たちのことを知らない日本の皆さんにも気に入っていただけるんじゃないかと思います」

――B.A.Pとしては新しいタイプの音楽を取り入れてワールドツアーを回ってみて、ファン皆さんの反応はどうですか?

ヒムチャン「ノリのいい楽しい曲が増えたので、ライブ中の反応が以前に増して大きく、アツくなった気がします。会場が一体となって一緒に盛り上がる機会が増えてうれしいです!」

――カップリング曲『FREAKY SOUND』『GOOD TIME』は、日本オリジナルですよね。

デヒョン「『FREAKY SOUND』はパーティーソングで、聞くと間違いなく元気がでる曲です!」

バン・ヨングク「『実は『MATRIX』を作っていたときに作業していたんですが、僕たちには合わない気がして一度手放した歌なんです。それが巡り巡ってまた僕たちのところに戻ってきて、今回のニューシングルに収録されたんですよ(笑)。なんだかすごく不思議に感じました』

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