©2016『真田十勇士』製作委員会
フォトギャラリード肝を抜く大逆転ストーリーが展開!?映画『真田十勇士』の写真をさらに見る
  • ©2016『真田十勇士』製作委員会
  • ©2016『真田十勇士』製作委員会
  • ©2016『真田十勇士』製作委員会
  • ©2016『真田十勇士』製作委員会
  • ©2016『真田十勇士』製作委員会

江戸時代の講談に端を発し、映画、ドラマ、舞台、マンガやゲームに至るまで、これまでに幾多の名作を生み出してきた「真田十勇士」。現在も、NHK大河ドラマ「真田丸」が人気となっています。

そんな中、公開が間近に迫っているのが堤幸彦監督の「真田十勇士」です。

2014年に人気劇作家・マキノノゾミが書いた台本を、堤監督が演出、大ヒットを飛ばした舞台。今回はなんと、舞台の再演と同時に、映画版も公開されるというのです。では、どんな中身なのでしょうか?

 

 特典映像解禁! 観客の度肝を抜くストーリー

 関ヶ原の戦いから14年後。天下統一目前の徳川家康と復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、“天下に並ぶ者なし”と称されていた真田幸村。

しかし彼は、偶発的な幸運の連続によって勝ちを拾ってきた、男前だけが取り柄のダメ男だったのです。そんなある日、悩む幸村の前に、立身出世を目指して忍者の里から飛び出してきた猿飛佐助が現れます。

そして佐助は、幸村を天下一の武将に仕立て上げるため、真田十勇士を結成するのでした。

主人公となる猿飛佐助を演じるのは、舞台版同様、中村勘九郎。

クールな天才忍者・霧隠才蔵の松坂桃李をはじめ、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健ら、人気若手俳優が十勇士を演じます。

さらに、彼らの命を狙う“くノ一”火垂を大島優子、真田幸村には加藤雅也、徳川家康に松平健、淀殿に大竹しのぶという、夢の競演が実現しました。

 真田十勇士が仕掛ける奇跡の大逆転を支える迫力のアクション

©2016『真田十勇士』製作委員会

奇跡の大逆転ストーリーもさることながら、最大の見せ場となっているのが、最新技術を駆使したアクションシーン。巨大な真田丸や大坂城などの大スケールのセットを舞台に、徳川軍二十万の兵士と十勇士たちの激突が繰り拡げられます。降りしきる豪雨、燃え盛る炎、激しい爆発など、一瞬も目が離せないバトルシーンの数々。

過去最大規模となるドローンで撮影された合戦シーンも臨場感たっぷり!もう一方の特別映像では、そんな多彩なアクションの断片が垣間見れます。

 

『真田十勇士』9月22日(木・祝)全国ロードショー
©2016『真田十勇士』製作委員会 配給:松竹・日活

「ぴあ中部版」映画担当を経て上京、その後はテレビ情報誌、不動産雑誌・広告などの編集・ライターを務める。著書に『年収350万円でも家が買える』(2014年・彩図社刊)。また、映画監督としては、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで注目され、2002年「異形ノ恋」(出演・西川方啓、木下ほうか、寺田農)でデビュー。