9月27日に発売する雑誌『ぴあ MUSIC COMPLEX(PMC)Vol.6』の表紙巻頭に、宇多田ヒカルが登場する。

今回の特集テーマは「音楽の言葉」。音楽における言葉の役割、メッセージ、歌詞など、“自分の言葉”を発信している音楽家をはじめ、言葉のプロが登場する。

表紙に登場するのは宇多田ヒカル。約8年半ぶりとなる待望のニューアルバム『Fantome』(※正式表記はハット付きのO)の歌詞にまつわる思い、言葉の力についてなどについて、本人インタビューを展開。

さらに野田洋次郎(RADWIMPS / illion)との対談も掲載。現在のモードやそれぞれの作詞方法、言葉について語っている。

デビュー時に放った<It's automatic>のワンフレーズで、日本のポップスにおける言葉の歴史を一気に塗り替えた宇多田ヒカル。彼女がいま、どのように音楽や言葉と向き合っているのか、必読のインタビューと言えそうだ。

現在、特設ページでは、特集誌面に掲載する宇多田ヒカルの歌詞にまつわる読者アンケートを実施。好きな歌詞やその理由など、宇多田作品にまつわる想いを募集している。詳しい内容は特設ページをチェック

その他、日本語ラップの先駆者にして『想像ラジオ』など数々の名作を手掛ける作家でもあるいとうせいこう、AAAに加えSKY-HIとしてのソロ活動が評価を得ている日高光啓、自身の活動のみならず他アーティストへの詞提供も行う坂本慎太郎、言葉を扱うプロの視点として落語家・春風亭一之輔など、バラエティ豊かな“言葉のプロフェッショナル”が登場。それぞれの「音楽の言葉」を語っている。