写真を拡大 JUNHO(From-2PM)

若手が台頭する中、サスガの貫禄を見せたのがJUNHO (From 2PM)とCNBLUE。初日のトリを務めたJUNHO (From 2PM)は1曲目から『Fire』でスタンドマイクを使ったキスパフォーマンスで会場を沸かせ、2日目のトリCNBLUEは日本でアリーナツアー中ということもありライブ感満載で、『You're so fine』では客席とのコール&レスポンスで最高の一体感を作り出した。また、ソロ歌手K.willも大人気ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』のOST曲『言って! 何してる?』での歌唱力でアイドルファンを圧倒した。

K-Cultureを紹介する「KCON」ならではのスペシャルステージも大充実。大人気ドラマ『トッケビ』に出演したBTOBのソンジェによるMCや、Tiger JK、Yoonmirae夫妻 & Zeebraという日韓のヒップホップレジェンドの競演や、SF9が、『Be Mine』(INFINITE)、『Growl』(EXO)、『I NEED U』(防弾少年団)、そして、PENTAGONが、『Rising Sun』(東方神起)などのK-POP史に残る名曲をカバーするなど、国や時代を超えたコラボレーションが見られた。

これだけ旬のアーティストを一度に見られるのもそうだが、韓国の音楽番組ということで、ほぼ韓国語楽曲を歌ってくれるのもうれしい。日本デビュー組は、韓国のヒット曲の日本語バージョンをリリースしているので、日本で韓国語バージョンで歌うことは珍しいのだが、K-POPファンとしては、やはり聴きなれた韓国語バージョンで聴きたいもの。また、今回が初来日となった宇宙少女や、ZICOやCRUSHの楽曲にフィーチャリング参加しているR&BシンガーBabylonなど日本ではなかなか見る機会のないアーティストたちのパフォーマンスを見られるのも貴重だ。

5月25日(木)18時から有料チャンネルのMnetでこの3日間のライブを凝縮した『KCON 2017 JAPAN × M COUNTDOWN』が日韓同時放送されるが、この番組をビデオパスではテレビ放送と同時に配信。ビデオパスはauによるスマホ、PC、タブレット、テレビなどあらゆるデバイスで、映画やドラマ、アニメなど幅広いジャンルの作品が月額562円で見放題になる動画配信サービス。もちろん、auユーザーでなくてもOKで、初回30日間は、無料で楽しめる。最旬K-POPを見逃すな!

※放送アーティストは未定。紹介した内容が放送されない場合もあります。

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