あぁ、今日も子供を怒りすぎてしまった…。

多くのママはそんなふうに、自己嫌悪に陥ってしまう日もありますよね。子どもを感情的に怒るのではなく、きちんと叱るというのは難しいものです。

なかなか思い通りにならないのが子ども。かといって、ダメなことはダメとちゃんと伝えて、わかってもらいたい……。

そんなママに、『かかわりの糸を結ぶ21の言葉―親から子へ (hito*yume book)』より、子どもの正しい叱り方を紹介します。

正論だけを振りかざさない!

たとえば小学生の子どもの帰りが遅いとき。

「6時までには帰るって約束でしょ! なんでこんなに遅くなったの! 毎回同じこと言わせないで!」などと、頭ごなしに叱りつけてはいないでしょうか。

帰宅時間や、ゲームやスマホをいじる時間など、子どもとの間に約束したことは守らせたいのが親心。守ってもらえない場合、「約束は守らなければならない」と親として怒らないといけないシーンですよね。

ですが、このように頭ごなしに怒られては、子どもは何も言えなくなってしまいます。それどころか、子どもによっては反発心が先にたってしまい、口答えしてケンカ……なんてことにもなりかねません。

子どもは何かに夢中になると時間や約束を忘れる生き物です。

帰ってきたときには、「しまった~、遅くなっちゃった……」と反省しているかもしれません。理由を説明したかったかもしれません。帰り道暗くて怖かったから、母親の顔を見て安心したところにいきなり怒られて、気持ちがモヤッとしてしまったかもしれません。

「約束は守らなければならない」というのは、確かに正しいです。子どもに教えたいことです。でも、この正論だけをふりかざして感情的に怒ることで、子どもに本当に伝えたいことが伝わるでしょうか?

答えはNOです。

正しいことを言うときは、「正しさ」を盾に威圧的になったり、上から目線になったり、態度が厳しくなりがち。

それをそのままぶつけられたら、相手は悪いなと思っていたとしても、素直に聞けなくなってしまいます。

特に子どもはまだまだ未熟で甘えん坊。反発してしまう気持ちが先にたって、「約束は守るべき」という伝えたいことがストレートに伝わらない恐れがあります。

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