3. まゆげの産毛がゴマ塩になっている

まゆげを整える際に、眉用のハサミやカミソリでカットすると、ゴマ塩みたいな黒々した点で産毛が生えていることもあります。

実はこれ、正面や横顔で見たときに意外と目に付くポイントでもあり……。

「僕は、まゆげまわりが汚らしい女性が苦手。

お化粧した顔が台無しだし、不潔っぽい感じがしちゃうんです。

まゆげを整えるなら、産毛もちゃんと処理していてほしいなぁ」(36歳/経営者)

ゴマ塩状態になっている産毛は、男性のヒゲの剃り残しを彷彿とさせるあたりが「汚い!」を招くのかも?

4. アイラインのキワがにじんでいる

目元メイクは、気温や湿度、汗によっても滲みやすい部分。

特に、アイライナーを使った日には、時間の経過とともにキワのラインが滲むのに、心当たりがある女性は少なくないのではないでしょうか。

ところが、これも男性に「汚いよー」と思われるメイクに……。

「目の周りが黒くなっているパンダ風もイヤですけど、目尻のラインが崩れているのも汚らしいって思っちゃいます。

アイラインは嫌いじゃないんで、滲んでいるなら直してほしいんですよ。だらしない感じがします」(29歳/SE)

目尻の滲んだラインは、横から見ても結構目立つんですよね。

5. チークがドロドロに溶けている

最後は、チークにまつわる「汚い!」エピソード。

練りチークやリキッドタイプなどパウダー以外のチークも便利なのですが、男性から見ると「汚い!」と思われていることがあるのです。

「ファンデーションと一緒にチークがドロドロになっていると、“うわっ。汚い!”って思います。

毛穴の上にポツポツの点になっていたら、もう最悪。

ドロドロになるまで放置するくらいなら、何もしないすっぴん肌のほうがきれいですよ」(37歳/不動産)

血色を加え、ふんわりしたイメージにしてくれるはずのチークなのに!

溶けてしまっていると、ホラーのようなイメージを与えてしまうみたいです。


メイク慣れしていない女性ほど、お直しのタイミングにも頭を抱えがちかもしれません。

しかし、男性たちに「汚い!」なんて思われないよう、フルメイクの日にはお直しも入念に!

前市議。28歳から2期8年市議を務め政治家を引退。「美人すぎる市議」として数々のメディアに出演してきた経歴を持つ。議員をしている頃からライターとして美容・食・人間関係・不動産・恋愛・結婚に関するコラムを多数の媒体で執筆。時短美容家・ヨガインスタラクター・フードアナリストとしても活動中。