「靴を間違えたお友達に『こっちだよ』と優しく教えてあげていた子がいて、そのことをその子の連絡帳に書いたんですね。

それを読んだママは『うちの子って意外としっかり者』だと感じ、その性格を上手く使うことを思いついたそうです。

ある朝、駄々をこねてなかなか着替えないその子に『◯◯ちゃんの服ってこれだっけ?』とわざと間違えて、お姉ちゃんの服を出したところ、『違う!これだよ』と自分の服を持って来たので『本当?着てみせて』と言ったらすぐ着替えたのだとか。

子どもの性格に合わせるのはママならではですね」(28歳/保育士)

子どもによって性格が違うので、それに合わせた方法は効果てきめんですね。

イヤイヤ期は「何でも自分でやりたい」と考えているので「誤りを正したい」という心理を上手く突いたのではないでしょうか。

誤りをきちんと伝えてくれたら「◯◯ちゃんすごいね」「さすが」と褒めてあげると、子どもが自信を持つきっかけにもなりますね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。