ところでみなさま、SNSアカウントをいくつお持ちでしょうか。

IT系事業従事者である筆者は、休眠中のものも含めて、かなりたくさん持っているほうかと思います。

古くはmixi、グリー、Twitterは複数、Instagramもいくつかを使い分けており、そしてLINEにFacebook……。

ある日、Facebookを眺めていると「友だちかも?」のところに見覚えのある顔写真アイコンが表示されたのです。

括弧書きで現在の名字が書かれていたので気づきました。

「ママ友だ……!」

さて、この事象について検証してみます。

おそらくは筆者が携帯番号をアカウントに紐付けていたため、同じように携帯電話番号を紐付けていたママ友が“関連コンテンツ”として表示されたのでしょう。

こちらは名前を旧姓で登録していたので、向こうは筆者に気づかなかったかもしれません。

……表示されたら、見たくなってしまうのが人の性(さが)ではないでしょうか。

<<ほうほう、◎◎県のご出身ですか、あら、旦那さんのアカウントもあるのね?そちらもちょっと拝見、っと>>

これを機に、携帯電話のアカウント紐付けをやめた筆者でありましたが、ひとつアカウントを見つけると、そこから芋づる式に家族のアカウントや、別のSNSアカウントを発見できることが多々あります。

今回はママ友とSNSの関係について、裏ワザも含めてお伝えしていきます。

気になる名前をFacebook検索

近年、凶悪事件などが起きるたびに、マスコミでは“容疑者のFacebookより”と注意書きのついた写真が出てくることが増えています。

実際、フルネームで検索するとFacebookの個人ページが上位に来ますので、容易に本人のページを探すことができるのです。

ちなみに、みなさんはFacebookの公開範囲をどのように設定しているでしょうか?

古くからのユーザーであれば、結婚前の奔放な書き込みや写真が残っていることもあるでしょう……。

全体公開にしていると、それら、あまり知られたくない情報まで見られてしまうことになります。

写真や投稿など個別に設定もできますが、基本は“友人まで公開”以下にしておくのが無難な気はします。

家族のアカウント紐付けも、できればしないほうがいいでしょう。

家族のITリテラシーが低かった場合、こちらのコントロールできないところで個人情報が漏洩する恐れがあります。

筆者の父は一度、免許写真をUPしてしまい、気づいた夫があわてて連絡して消させたことがありました。

“リスクは持たないに越したことはない”ということなのです。

ちなみに結婚前の2008年からFacebookをやっている筆者ですが、もう投稿の管理などは個別にできないほどデータが蓄積されているので、一括で公開範囲を友人までにしました。

現在地が筒抜け? インスタポリス緊急出動

最近アツいSNSはやはりInstagram(通称・インスタ)ではないでしょうか。

インスタは複数アカウントを作れるので、筆者も公に出すものと個人用で使い分けています。

子どもの写真を投稿するキャンペーンなども頻繁にあるので、アカウントの使い分けは便利です。
※キャンペーン終了後に子どもの写真は消すようにしています。

このインスタですが、現在はFacebookの傘下となっており、アカウントの紐付けをするとFacebookの友人を一気に友だち申請することになったりします。

Facebookとは使い分けようと思っているのであれば慎重に設定を行ったほうがいいでしょう。

インスタは位置情報つきで投稿することができるのですが、ためしに地元駅や子どもの通う小学校などで検索すると、見たことのある顔写真がざくざく出てきます。

ハッシュタグで地名や学校、関わっているイベント名などを検索しても同様の結果が得られるのですが、こうしてインスタ上で地元をパトロールし、子どもの写真等公開しているアカウントをチェックする活動を、『インスタポリス』と筆者はひそかに呼んでいます。

「ああ、この人アカウント持ってるんだー」と楽しむ(?)目的もありますが、万が一リスキーな投稿をしていたときには注意できるように、というのもあります。

それはたとえば、筆者の子といっしょに写った写真が加工なしに無断で全体公開されていたときなど。

以前、元・モーニング娘。の辻希美さんのブログで同様のことがあったと記憶していますが、神経質かな、とは思いつつ、何があるかわからない昨今ですので、ゆるく観察し続けるのも地域の安全を守るため、と、今日もインスタポリスは頼まれてもいないのに、自主的に巡回するのです……。