歯磨きをする

Photo Credit : Pixabay

意外かもしれませんが「歯磨き」も寝る前にしてはいけないことの一つ。歯磨きにはリフレッシュ効果があるだけでなく、歯茎を刺激することで睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制してしまいます。

歯磨き、お風呂ともに1時間以上前には済ませておくのが理想的です。

 

 

深夜にコンビニに行く

深夜にふらっとコンビニに行くことも睡眠の敵です。理由は、お店の照明にあります。

コンビニやスーパーの店内は日中と同じぐらいの明るさがあります。寝る前にその光を浴びてしまうと、脳と身体が「朝」と勘違いをしてしまい体内時計が狂ってしまいます。

同じ理由から、寝る前の部屋は少し暗めにしておくのがよく眠るためのポイントになります。

 

携帯の画面を見る

Photo Credit : Pixabay

最も影響がありそうで、誰もがやってしまいそうなのが「就寝前の携帯いじり」。スマホや携帯の液晶画面から出る強い光が「メラトニン」の分泌をストップさせ、不眠症になるケースもあるとか。

画面からのブルーライトが影響するだけでなく、画面上の情報や仕事メールも、脳をリラックスモードから「覚醒モード」にしてしまうため、寝つきを悪くする原因ともいわれています。

 

 

「今日こそは早く寝よう!」そう思っていても、残業や付き合いで、なかなか上手くいかないのが現代人の性。寝る時間が取れないのであれば、もはや「質」を高めるしかありません。

ここで紹介したことに気をつけて、寝る前の行動を少し変えるだけでも睡眠の「質」は良くなるはず。

朝の気分は一日を決定すると言ってもいいもの。目覚めがいい日ほど、気持ちのいい一日のスタートを切ることができます。睡眠が浅いと悩んでいる人は、ひょっとすると寝る前の行動に原因があるのかも知れませんよ。

デザイン、アート、インテリア関連の記事を中心に執筆をするフリーライター。インドア系ライフスタイルメディア「roomie」でも執筆。国内外の人に教えたくなるような小躍りする情報を紹介予定。