4:何歳くらいからできる?

YouTube自体は未就学児のうちから見ている子も多いと思いますが、自分で動画作成となると小学3年生くらいからを推奨しているところが多いようです。

あまり早くても理解が追い付かずイヤになってしまう可能性もあります。まずは、近所の(もしくはオンラインの)教室を探して、対象年齢を調べてみましょう。そもそも小3~や小4~など、入会の年齢が決まっている場合もあります。

また、プログラミング教室の中に動画作成コースが設けられているケースも。

2020年度から小学校、中学校でのプログラミング教育が必修化したこともあり、習い事としての注目度も高まっているプログラミング。動画作成はプログラミングとは違いますが、パソコンに親しむという意味では、学校でのプログラミング学習にも活かせるかもしれませんね。

5:どんな子に向いている?

YouTubeが好きな子であれば、自分もYouTuberになってみたい!と一度は考えたことがあるはず。興味があれば、一度無料体験に参加してみるなど、本人の熱意を探ってみてもいいかもしれません。

自分で何かを表現したい子、自分の好きなことについて話したい、話すのが得意な子には向いているでしょう。また、お話は得意でなくても、音声なしでテキストを入れたり、作業する姿を淡々を見せたりなど、動画にはいろいろな表現の形があります。

習い事で学ぶことで、やりたいことややれることの幅が広がって、自分が作りたい動画のイメージも広がるかもしれません。

これからさらに需要が高まりそうな、動画作成の習い事。YouTuberにならなくても、今後役に立つ知識が学べそうです。子どもがYouTubeや動画作成に興味がありそうなら、一度体験に行ってみてはいかがでしょうか。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。