良かれと思って子どものためにやったことが・・・

お昼寝用シーツを準備してくださいと言われ、指定の素材やサイズで作ったというMさん。園の方針で、子どもが自分でシーツを敷く練習をするための準備だったそうですが、Mさんは子どもが敷きやすいようにと、シーツの角にマジックテープを追加で縫い付けたそうです。

しかし冬場はこのマジックテープに毛布の毛が絡みつき、それを取るのが大変で、結局は作り直したのだとか。

子どものために良かれと思いやったことが、失敗したという事例ですから、やはり園の指定通りのものを準備した方が良さそうですね。

今頑張るべきことはコレ!入園後の生活をイメージした準備を

入園グッズを不足なく揃え、我が子が気持ちよく登園できるように準備することはママの役目ですが、そこばかり気にしていてはいけないようです。

入園準備で頑張るべきことは、入園グッズを手作りしたり買い揃えたりすることではなく、もっと別のところにあると先輩ママ達は言います。一体どんなことを頑張らなければいけないのでしょうか。

園医を聞いておき、一度受診しておく

園で急に体調が悪くなった時に頼りになるのが園医。すぐにお迎えに行けない場合や緊急の場合は、園医に連絡をとり対処するところもあるため、子どもの体のことをよく知っている医師が園医であれば安心です。

園医がかかりつけ医でない場合は、入園前に一度受診をしておくことをお勧めするというママがいました。

保育園や幼稚園は、可愛い我が子の命を預ける場所ですから、万が一のことがあってもスムーズに対処できるよう、事前に対策をしておくことも親の役目ですね。

ファミリーサポートに登録しておく

ファミリーサポート制度を導入している自治体は増えました。万が一仕事でお迎えに行けない時や、自分が病気で子どもを病院に連れて行けない時など、ファミリーサポート制度は使えますから、あらかじめ登録しておくと便利のようです。

出来れば入園前に信頼できるサポート会員さんを探しておくと、万が一の時も安心して頼めますからお勧めだとママ達は言います。ママのリフレッシュのためでも良いですから、入園前に登録を済ませ、2、3度使ってみるとよいかもしれません。