家事代行サービスに登録しておく

忙しいママにとって家事代行サービスは使えます。しかし「料金が高い」「自宅に他人が入るのは不安」など、様々な理由から使いたくても一歩が踏み出せないというママも多いのでは。

しかし子どもを預けてパートデビューしたママや、育休明けで復帰したママからは、仕事が忙しい時や体調不良の時など、思いきって使ってみたら本当に良かった、助かったという意見が多く聞こえてきました。

利用するにはまず登録をしなければなりません。一度使ってみてどんなものか体験しておくと、いざという時に迷うことなく使えますから便利だと言います。家事代行サービスの登録も事前準備としては必要のようです。

習い事の種類や場所を調べておく

園生活に入ると友達の影響から、習い事を始める子どもは多いものです。あれがやりたい、これがやりたいと言い出す子どものために、ある程度は下調べをしておくと良いと言います。

自宅や園から通える場所に、どういった習い事があるのか、月謝はいくらなのかが予めインプットされていれば、子どもから言われた時に慌てることがありません。

保育園や幼稚園に通い始めると、仕事や園の行事の準備、役員の仕事など様々なことが入ってきますから、忙しくて探す時間が取れない事もあります。ですから事前に児童館や子育て支援センターなどで情報を集め、調べておくと良いでしょう。

送迎などの役割分担を夫としておく

子どもが保育園や幼稚園に通いだすと、どうしても避けられないのが「送迎」です。意外に送迎は時間が掛かり、朝の忙しい時に送迎だけでもパパが担当してくれるととても助かります。

入園してからパパに言うと、急でなかなか対応ができないことが多いですが、予め伝えておくと、パパも出勤時間の調整や仕事の調整がしやすく、スムーズにいくようです。

送迎ついでにゴミ捨てなどもパパに担当してもらえばママは随分楽になりますから、事前にパパと話し合っておくと良いですね。

まとめ

このように、入園準備は必要なグッズを作ったり、揃えたりするだけが準備ではないことが分かります。

入園準備と言うと、どうしてもグッズの方に気が行ってしまいますが、本当に大切なことは入園後の生活をイメージした事前準備です。

子どもが楽しく充実した園生活が送れるよう、子どもの体調管理や家事・育児のサポートも視野に、事前準備ができると良いですね。

子どもたちの楽しい園生活をサポートするママ達を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。