「一日の終わりにどっと疲れが出て、寝ても疲れが取れない……」「ちょっとしたことですぐにイライラする!」そんなうんざりした毎日を過ごしていませんか?

その疲れやイライラ、実は「ストレス」かもしれません。今回は不調とストレスの関係性について解説し、具体的な対策をご紹介します。

不調の正体はストレス?セルフチェックと対策

ストレスとは、私たちが身体や心に感じる負荷のことです。仕事のプレッシャー、家事や子育てや人間関係の悩み、季節や環境の変化などすべてがストレスになります。このストレスが原因で、さまざまな体調不良を引き起こすことがあります。

さらに、夏は気温の上昇とともに体力を消耗しやすく、ストレスもたまりやすい時期なので注意が必要です。

1. ストレスが原因で発生する不調

過剰なストレスにより自律神経が乱れ、からだのバランスが崩れると、さまざまな不調を引き起こします。具体的には、頭痛や肩こり、胃痛、不眠、便秘、食欲不振などの症状があらわれます。

2. セルフチェックリスト

実際にストレスを感じているかどうかを確認してみましょう。

以下のサイトから心の健康診断(職場のストレスセルフチェック)を行い、自分のストレス状態をチェックしてみてください。

【参考リンク】 心の健康診断(厚生労働省)

自分自身のストレスを把握することは、ストレスと上手に向き合う第一歩です。チェックリストを活用して、自分の心とからだの状態を理解しましょう。