Q. 英語でなんて言う?  

Carol: Peter、桜が咲いている間に、花見には行ったの?

Peter: いや、忙しすぎて行けなかったよ、今ではもうほとんど散っちゃってるし。たぶんもう機会を逃しちゃったと思う!

Carol: そりゃ残念だったわね、でもまあ、また来年があるわよ。

Peter: そうだね。来年は見られるようにチェックしておかないと。花見をしないで日本を去ることになったら、相当、自分にがっかりだよ。

 

 

ワンポイント解説

“miss one's chance” ~の機会を逃す
せっかくのチャンスがあったにもかかわらず、逃してしまったということです。

例)Joe: Did you apply for that course you wanted to do?
Greg: No, I took too long and missed my chance to apply. I'll have to wait until next year.
Joe: やりたいって言ってたコースには申し込んだの?
Greg: いや、のんびりしてたら申し込みの機会を逃しちゃったよ。来年まで待たないと。

“That's a pity. / It's a pity.” それは残念だ
ツキのないことに対して、後悔の念や同情を表わす一般的な表現です。

例)It's a pity you can't come to the party tonight.
すごく残念だよ、君が今夜のパーティに来れないなんて。


“there's always...” また次がある
この表現は、機会や計画がそのときにうまくいかなくても、かならず次に同様のチャンスがあるということを表わします。

例)I don't have time to meet up this week, but there's always next week.
今週は会う時間が無いんだ、でもまた来週ね。


“make sure” 確かめる
ある特定のことがもう一度起こることを、ひとつずつ確認していくという意味です。

例)Make sure you arrive at the meeting on time.
時間通りに会議に来ることを確かめて。

Make sure you pay him the right amount of money.
ちゃんときっかりと彼にお金を払うことを確かめて。


“kick oneself” 自分を責める・自分自身に腹を立てる
バカみたいなちょっとした間違いをしたり、大事なチャンスを逃してしまったりする自分自身に、腹を立てることです。

例)You'll be kicking yourself if you don't buy this car today. The prices will never be lower!
今日、この車買わなかったら絶対あとで後悔するよ。値段はこれ以上絶対下がることはないからね!

I was kicking myself for forgetting to buy my girlfriend a birthday present.
彼女の誕生日プレゼントを買い忘れた自分が腹立たしい。