Q. 英語でなんて言う?  

Cedric: なぁ、何を見ているの?

Norman: 別に、登山雑誌を見ているだけだよ。

Cedric: 登山?何のために?登山なんてしないじゃないか。

Norman: ああ、まあね。でもやってみようかと思ってさ。

Cedric: え?本当に?

Norman: うん、みんなやっているし。

Cedric: 君はアウトドアをやるような感じじゃないだろ。

Norman: そうなんだけどBrandiに話をしたら、彼女が興味を持ってさ。

Cedric: そりゃそうだろ、Brandi はコロラド出身だし、山に囲まれて育ったのだから。君は場違いだと感じるよ。

Norman: そんなことないよ。 新しいことに挑戦するのは良いことだろ。それにこの雑誌には初心者に役立つさまざまな情報が載っているんだ。

Cedric: まぁ、無茶な事をしなければね。

ワンポイント解説

“give (something) a shot” (何かに)挑戦する
今までに試したことにない新しいことに挑戦することを表わします。

例)ふたりは週末のプランを考えています。
Donnie: Do you want to play miniature golf?
Marie: I’ve never played before, but I’ll give it a shot.
Donnie: ミニゴルフをやってみたくない?
Marie: 今までにやったことないけど、挑戦してみたいわ。


“never struck me as (something)” (何か)という印象を受けたことがない
“strike A as B”で「AにBのようだいう印象を受ける」という意味になりますが、(何か)という印象を受けた事がない(そういうタイプの人だと思った事がない)ということを伝える際に使います。

例)ふたりはNickのことを話しています。
Doug: Have you heard? Nick and his wife are having a baby.
Terry: You’re kidding, right? Nick never struck me as a father-figure.
Doug: 聞いたかよ?Nickのところに赤ちゃんができたんだって。
Terry: 冗談だろ?Nickは父親っていうタイプではないじゃないか。


“like a fish out of water” 場違いだと感じる
直訳すると「丘に上がった魚」となりますが、普段とは勝手が違うことにより居心地が悪く感じることを表わします。

例)Ritaが休暇から帰ってきたようです。
Tanesha: How was Butan? I’ll bet it was amazing.
Rita: There were no convenience stores, fast food shops, or supermarkets. I felt like a fish out of water!
Tanesha: ブータンはどうだった?素晴らしかったでしょう。
Rita: コンビニもないし、ファストフードもスーパーもなかったのよ。ちょっと私には場違いな感じがしたわ。


“jump off the deep end” 無茶な行動をする
直訳すると「深いところにジャンプする」となりますが、充分な準備や知識がないまま大胆な行動を取ることを表わします。

例)Nancyは息子のことを隣人のFrancisに話しています。
Francis: So you’re telling me he just joined the army without telling you?
Nancy: You know how that boy is; he’s always jumping off the deep end.
Francis: それじゃ、その子は何も言わずに軍隊に入ってしまったっていうこと?
Nancy: あの子のことを知っているでしょ、彼はいつも無茶なことをするのよ。
 

 

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