Q. 英語でなんて言う?   

Brian:なぁCandace、この夏最後の週末だから、みんなでビーチに行くんだ。一緒に来ない?

Candace:ありがとう、でも私は遠慮しておくわ。

Brian:えー、他に予定でもあるの?

Candace:ん…そうじゃないんだけど、ビーチは…得意じゃないのよ。

Brian:え?おいおい、ビーチはみんな好きでしょ!みんなも一緒だよ。

Candace:やめておくわ。することは何もないし。そんなに泳げないの。

Brian:泳ぐの?面白いね!僕たちはビーチに行ってもほとんど海には入らないんだよ。

Candace:え?冗談でしょ?

Brian:いいや、ビーチに行く時はバーベキューをするんだよ!ほとんどの人は海には入らないよ。来なよ、楽しいって。

Candace:本当に?分かった、海に入らなくていいなら、私も行くわ。

ワンポイント解説

“pass” 遠慮する

相手からの誘いを断る際に使います。日本語でも同じ状況で「私はパスする。」といったように使います。

例)ふたりは食事をしています。
Jill:Would you like some cake?
Alan:Thanks, but I’ll pass. I’m already full.
Jill:ケーキ食べない?
Alan:ありがとう、でも遠慮しておくよ。もうお腹がいっぱいだから。


“not (one’s) thing” 好きではない

直訳すると「(誰かの)ものではない」となりますが、得意ではないことや好きではないことを伝える際に使います。

例)Roger はサッカーチームを作ろうとしています。
Earl:Did you ask Phil if he was interested in playing?
Roger:Yeah, he said football isn’t his thing.
Earl:Philに興味があるか聞いてみた?
Roger:うん、サッカーは得意じゃないんだってさ。


“that’s a laugh” それは笑えるよ

相手の発言が面白かったり、信じられないことを伝える際に使います。

例)Nancyはゆっくりと買い物をしたいようですが…
Nancy:Hey, let’s go to Zardinger’s there probably aren’t many people there.
Belinda:That’s a laugh. They’re having a big sale, I’m sure they’re crowded.
Nancy:ねぇ、Zardinger’sに行こうよ、あそこなら人は多くないと思うから。
Belinda:そんなことないわ。今セール中だから混み合っているはずよ。


“hardly anybody” ほとんど誰もしない

あまり多くの人はしない(行かない)ことを伝える際に使います。

例)Tonyは久々にFrankを飲みに誘いました。
Tony:You want to go to Duffy’s tonight?
Frank:Nah, hardly anybody goes there these days, now that the new sports bar opened across the street.
Tony:今夜Duffy’sに行かないか?
Frank:やめておくよ、最近ほとんどの人はあそこに行かないし、通りの向かい側に新しいスポーツバーがオープンしたからね。