二度と来るよの意味は!?

 
よく来るそうなので写真はNGだった 
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近くの席に座っていたお客さんに話を伺ったところ、月に2回は足を運ぶ常連さんのようだ。
料理が美味しく、なによりもマスターの人柄が素晴らしいとのこと。

他のお客さんに聞いたところ、ほぼ同じような方が見受けられることから、お客さんからの評価も高いようだ。ここまでかなり高い評価になりそうだが、店主はどういったことにこだわっているのだろうか?

そこで実際に店主へ直撃した。

 
店主の石原さん 拡大画像表示

――お店の名前の由来を教えてください。
「二度と来るよ!」は「また来るよ!」という意味です。「二度と来ないよ」の反対なので。

――実際リピーターは多いのですか?
結構いますよ。ちなみに今日来ている方は皆さん、一度は来たことのある方です。

――また来てもらうような工夫はあるのですか?
特にやっていません。ただ、人との繋がりを大切にしていますので、アットホームな雰囲気を作り、またひとりで来ても楽しいと思ってもらえるようなお店を目指しています。

――具体的には?
まず、ひとりで来ても従業員が積極的に話しかけます。あとは、2回目に来ていただいたお客さんの名前は必ず覚えたいと思っています。お客さんとのコミュニケーションが大切だと考えていますので、名前とかどういった方なのかを覚えておくのは大切だと思っています。

――串かつ屋さんですが、店主は関西出身なのですか?
関西でも料理人をしていたことはありますが、私は山梨の出身です。
実はこの店は別の方が立ち上げて、その方は大阪の出身でした。

――なぜ、店主が変わったのですか?
2年ちょっと前にオープンしたのですが、最初は大阪にあるお店のように、本当に串かつしかないお店で、全然利益が出ていなかったんです。そこで、前の店主が「何とかしてくれ」ということで1年8か月ほど前に私が引き継いで、店主になりました。

――今は利益は出ているのですか?
おかげさまで今は繁盛しています。本当にお客様や周りの方には感謝しています。
 

 

ついに結果発表・・・!!

お店にあったビリケンさん 拡大画像表示

店主の石原さんは、見た目は体格が良く威圧感があるが、人の繋がりをとても大切にした男気溢れる素敵な方だった。
きっとこの店主を気に入ってリピートする方が多いのだろう。

では、最後に二度と来たくなるか、「かみログ」の評価を発表しよう!