魯肉飯(750円)
 

魯肉飯が運ばれてきました。あっさりと、それでいてがっつりといただける魯肉飯。丸1日かけてじっくり煮込んだやわらかい角煮はごろりとボリュームがあり、豚挽き肉は煮て脂を濾してを繰り返しコラーゲンを残して味つけ。香辛料の香りはさほどなく、まろやかな醤油味がとても上品で食べやすい仕上がり。台湾で屋台飯とされる魯肉飯とは一味違う、少し贅沢な味わい。

その旨を楊さんに話すと「台湾の屋台で出てくるような、魯肉飯に似た料理は裏メニューでありますよ」とのこと。裏メニューの担々飯(400円)を特別にいただくことに。

裏メニューの担々飯(400円)
 

確かにこっちの方が台湾の屋台で出てくる魯肉飯ぽい。それでいて味はこれも上品で、担々麺に使用する味つけをした挽き肉が濃いめの味付けでいてあっさりと美味い。

さっと、完食。なぜ魯肉飯は餡がかった上品な仕上がりで、担々飯が本場の魯肉飯のようなのか楊さんに尋ねると「魯肉飯はウチのオリジナルの味として、こだわりの仕込と調理でここでしか食べられないメニューに仕上げました。担々飯は常連のお客さんからのリクエストで作った裏メニューで、魯肉飯は意識してなかったですが、リクエストに応えるとそうなっちゃいましたね」とのこと。

 

水ギョーザ(800円)もいただく。皮から作るギョーザは青葉自慢の味。ざく切りの野菜と粗挽きめの肉がしっかり味わえる一品。黒酢でいただくのがお薦めとのことでしたが、確かにうまかったです。

メガネくんと「これ、ビールだなー」と復唱し合っていると楊さんから「今日は暑いですしね、どうぞ~」と、黄金に輝く麦炭酸をちょうだいした。最高っす。

医食同源とまでは大きくでないが、美味しく食べて健康が何よりと楊さん。子供からお年寄りにまで愛される味、とても健やかでした。ごちそうさまでした。

 

 

ルーローではなくバーソーと呼ぶ「五味香(うみしゃん)」

魯肉飯行脚3日目。待ち合わせの編集部から少し肩を落とし気味で出てきたメガネくん。それでも「お腹空いたね」と声をかけると「空きましたぁ~」と、またオネエライクな語り。
大丈夫かな。大丈夫だよな。

JR関内駅から徒歩5分ほどの「五味香」へおじゃまします。
 

 
 

店内が、今までの2軒とはまた違う良い雰囲気。
笑顔で恰幅のいい店主のの張(ちょう)さんと話をしつつ、さっそく魯肉飯を注文といきたいところだったが「ルーローハンじゃなくて、名前ね、バーソーハンって言うです」とのこと。「同じだけど、北と南で名前違うね」という。