若いうちは何もしなくても維持できていた体も、30代後半になると途端に体型が崩れてくると言いますよね。それを防ぐためには20代からの生活習慣がものをいうはず。

特に健康でいるために、食べ物は無くてはならないものです。あなたも頭では「いけない」と分かっていても、お酒を飲み過ぎたり、夜遅くまで起きていたり、と不摂生な生活を送ってはいませんか?

いまは若さで乗り切れていても、体は見えないところで悲鳴を上げているかも。そこで今回は20代の今だからこそチェックしておきたい、食べ物の"健康”マメ知識についてまとめてみましたので、ご紹介します。

 

カロリーの一番低い麺類はどれだと思う?

お酒を飲んだあと、締めにラーメンという人も多いのでは?麺好きな日本人ですので、1週間に1回は麺を食べている人がほとんどだそうです。でも、麺類のカロリーまで気にしている人は少ないのではないでしょうか。

たとえば蕎麦、うどん、中華麺の3種類なら、一番カロリーが低いのはどれだと思いますか?こう聞くと「蕎麦じゃない?」と答える人が多いはず。正解は、意外にもうどんなんです。

蕎麦はそば粉、うどんは小麦粉の中力粉、ラーメンは準強力粉or強力粉が使われているとして、生麺を茹でたものを比較してみると……。中華麺は100gで150kcal、蕎麦は132kcal、うどんは101kaclとのこと。

ただこれに具が入ると、ざる蕎麦なら234kacl、月見うどんは360kacl、ラーメンは400kaclになるので少し勝手が異なります。もし外食をするときはメニュー選びの参考に、自分で料理をするときは材料でうまくカロリーを調節してみて。