「カノジョにする気はないけど、誘えばスグ出てきてくれる女の子は何人かキープしてる。俺、バツイチだし当分再婚する気はないんだけど、女の子たちは俺に気があるみたいだなっていうのは感じてる」(30代 経営者)

「呼び出して悪いなって思うから奢ってもいいんだけど、婚活女子は嫌われたくないからなのか、お財布を出す子が多いので、じゃあお願いねって感じで割り勘にできてラッキーと思うときもある」(30代 美容師)

「酔っ払って“会おうよ”と電話すると、車で迎えに来てくれる女の子がいて超便利」(20代 会社員)

そう。彼らはダミー彼女のような女の子を複数人キープすることで自分の寂しい時間を紛らわしている、まるで“ハゲタカ”みたいな男子なんです。

ハゲタカは弱っている獲物に群がりますが、セフレよりはまだ優しさも残ってるところは、まさに“ソフトハゲタカ男”という言葉がピッタリなのでは?

ちなみに、アシ・メシ要員としてキープされている女の子が“本命”に格上げされることはほぼ無いんだそうで、特定の男子から何度もお誘いがきているけれど、交際を申し込まれるわけじゃないって時は、ソフトハゲタカのターゲットになってるかも?と疑ってもいいかもしれません。

「好きになったら他の男に取られる前に、スグに自分のカノジョにしたい。本命かキープかはだいたい1回目のデートで決まっていて、好きなら3回目のデートまでには告る」(30代 会社員)

という男子の声もあるので、ソフトハゲタカのキープ要員になってると感じたら、その男子とは距離を置いちゃってもいいんじゃないでしょうか。