引っ越し費用を最大限に安くする裏ワザ!!

時間に余裕がある人は「フリー便」がお得!

引っ越し費用を下げるポイントは、大きく「日程調整」と「業者との交渉」の二種類に分けられます。

まず日程では、繁忙期や土日祝を避けるほかに「時間帯」にも注意しましょう。一般的に午後よりも午前の方が安く、さらに近年では「時間帯指定ナシ」の代わりに費用が安くなる「フリー便」が人気です。時間帯&日取りともに余裕がある人は、引っ越し日を業者に相談して「一番割り引きできる日時」で見積もりをお願いするのも手です。

また、交渉ではトラックサイズや作業人数の指定が可能です。ただし、トラックサイズを小さくするためには家財量を減らす必要があり、作業人数を減らせば作業時間が伸びたり本人負担が増加したりする可能性があります。時間的余裕や家財量のバランスを把握したうえで交渉に臨みましょう。

 

実例:3人家族 移動距離20㎞…見積もり110,000円⇒支払総額68,000円!

3人家族のEさんが実践したのは、日程調整と家財量の削減。当初の引っ越し予定日は休日だったが、有給を使って平日に変更。また、小型家電・家具やダンボール約20箱を自家用車で運び、不要な大型家具を処分。その結果、4tトラック相当の荷物を2tトラックへと変更することができた。

 

お得に引っ越すには比較サイトを活用!

1.サイトで見積もる
引っ越し料金の比較サイトは多く、全国200~300社の引っ越し業者と提携している大型サイトも。ここで家財量や移動距離などの情報を打ち込めば、複数の業者に対して「一括見積もり」を請求することができる。

2.業者を厳選してコンタクト
複数の業者から見積額が提示されたら、内訳も含めて吟味。厳選した業者数社に連絡して「訪問見積もり」を依頼しよう。文字情報だけの見積額よりも、実際に業者の目で確認してもらう方がより正確な金額が出る。

 

ココがポイント! 他社の見積額を提示するとさらに安くなる可能性も!?

相見積もりの際、すでに見積もりした業者の価格を提示すると、あとの業者が価格交渉に応じてくれる可能性があるという。アート引越センターに取材したところ「見積額は各社の最適なプランが提示されるので、料金に差が出るケースも考えられます。このとき、お客様から他社様の見積額をご提示いただいた場合、作業内容や日程などの諸条件を加味し、値段調整できる場合もあると思います」(広報宣伝部・中川佳代子さん)とのこと。

ただし値下げにこだわるあまり、無理のあるプランに変更したら本末転倒だ。価格のみならず、各社のプラン&サービスをしっかりと検討しよう。

※交渉次第で、あとに見積もりした業者ほど安くなる可能性アリ。ただし引っ越し希望日が埋まらないよう、相見積もり&業者決定の連絡は1~2日以内に!

 

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