開発中の試作機

マウスコンピューターは、2月23日、Windows Phoneベースのデバイス開発契約をマイクロソフトと締結し、開発に着手したと発表した。現時点ではLTE対応のSIMフリーデバイスを製品化する予定。構成や販売時期については、後日発表する。

マウスコンピューターは、一つのWindowsで幅広いデバイスをサポートするというマイクロソフトの取り組みを強く支持。これまで、デスクトップPC、ノートPCに加え、ワークステーション、タブレット端末などの製品カテゴリを拡充してきた。

今後、Windows Phoneベースの製品を最新ユビキタス端末としてラインアップ化することによって、いつでもどこでも、ネット上の動画や音楽コンテンツの視聴、ウェブブラウジング、オフィスソフトウェアを同じOSプラットフォーム上で実現。需要の拡大を図っていく。