B美:私はまず、イ・ドンウクが演じるゲーム会社社長のチュ・ホンビンのキレっぷりの良さと性格の悪さ(笑)が度を越す強烈さでビビッた。

A子:怒りが抑えられずにエスカレートするとその感情がからだにそのまま現れて刃物が出てきちゃう! っていうありえない設定なんか、最近では『星から来たあなた』の宇宙人ト・ミンジュンに続く衝撃だったよ!

B美:韓国ドラマもどんどん新しいところをついてくるね~。「超人的な能力を持っている」っていうところが、どっちの主人公も同じだけど、強靭たるがゆえに余計に彼らが抱えてる苦悩とか弱い姿が強調されて、“普通人”の主人公に増して萌えを感じちゃうっていうのもあるかも(笑)。

A子:ファンタジーというか、童話的でちょっと不器用な美男美女の純粋ロマンスが描かれているところなんかも、普通の恋愛ドラマとはまた違ったトキメキが味わえて新鮮なんだよね~。

B美:『アイアンマン~君を抱きしめたい』は、イ・ドンウクのドラマのなかで『女の香り』に次ぐ、胸キュンを感じた作品! ヒロインのシン・セギョンといい、イ・ドンウクといい、ふたりともビジュアルが綺麗だから、ラブシーンも美しいのよね。キレイって大事❤

A子:「特殊な能力」を持っているわけではないけどさ、最近韓国で話題になってたのはチソンのドラマ! 『キルミー・ヒールミー(原題)』。あれも放送開始前から期待値かなり高くなかった? 自分自身と闘う男、チソンの7変化!

B美:多重人格障害が素材のやつね。多重人格ってホントにあることだけど、7重までくるとそりゃあ、スゴイことに。高視聴率を獲得した『秘密』のチソン&ファン・ジョンウムの再共演や、二重人格を演じたヒョンビンのドラマ『ハイド・ジキル、私』との比較でも注目されてたよねー。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます