東武東上線エリア最大級、293店舗が出店する「ららぽーと富士見」。

チームラボが提供する「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」の常設施設や日本初となる「レゴ®ストア/レゴ®スクール」などの出店が、オープン前から話題になっていました。

4/10(金)のオープンに先駆けて行われた内覧会に、東上線沿線住民である子持ちの筆者が潜入取材してきました!

フォトギャラリーまだまだある! 楽しい仕掛けに、充実のママ向け設備
  • ららぽーと公園
  • オープン以降は行列ができそうな「セガ-ソニック鉄道」
  • ソニック仕様の列車に当たるとラッキー!
  • レゴ®スクール
  • 「レゴ®スクール」でプログラミングに挑戦!

目的の店舗へ移動しやすいサーキット型モール

正面のエントランスから中に入ると、「珈琲所 コメダ珈琲店」や「ミスタードーナツ」など、埼玉県民にもなじみのある店舗が出迎えてくれます。

その先には、堂島ロールが人気の「baby Moncher cafe」やプレッツェルの「Auntie Anne’s」といった都内でも人気の店舗。更には県内の老舗和菓子店やアンテナショップなど、エントランスからしばらくは飲食店やデリなどフード系のショップが続きます。

途中の「いるマルシェ」は富士見市を中心に地元農産物にこだわった選りすぐりの逸品を揃えていました。狭山茶や地元で人気の洋菓子店の焼き菓子などもあり、埼玉県民としては地元愛にあふれた雰囲気がうれしくもありました。

カラフルな新鮮野菜が並ぶ「いるマルシェ」

3層のサーキット型のモールは、入店直後こそグルグルとして位置関係が分かりづらかったのですが、慣れると目的の店舗への移動がスムーズで便利だと実感。
 

注目施設で遊ぶ、学ぶ、楽しむ!
まずは「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」へ

まず向かったのは「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」。
日本科学未来館で開催中の特別展も大好評のチームラボが提供するということもあり、注目度も高い施設です。

中に入るとカラフルな光が目に飛び込んできて、その場にいるだけで楽しい雰囲気。自分で描いた魚が泳ぐ「お絵かき水族館」や、大きなボールをぶつけて色が変わったり音が鳴ったりする「光のボールでオーケストラ」、上から落ちてくる象形文字を触れると美しい絵に変身する「まだ かみさまがいたるところにいたころの ものがたり」など、さわって、見て、動かして楽しむ展示がギュッと詰まっています。

描いた魚が動く「お絵描き水族館」

高さ約4m、幅約15mにもなる「お絵かき水族館」の前にはテーブルとイスがずらりと並べられ、思い思いの魚が描けるようになっていました。また、小人たちがテーブルを歩く姿がキュートな「小人が住まうテーブル」は、小さな子どもも遊びやすいように高さが低くなっているテーブルもあります。
(料金:最初の30分500円、延長300円/20分、2歳以下無料、平日1DAYパス1200円)