中国人女子は日本のイケメンゲームにハマるのか!? 本音座談会

中国で大ブーム中の乙女ゲー『恋と制作人』

『A3!』との共通点と違い

リンさん：真澄君はそのカッコいい声で、監督の事が大好きっていうのがすごく好きです。

――中国にも『A3!』の様に人気のイケメンゲームってあるんですか？

クマさん：『恋と制作人』（恋与制作人）というゲームが大人気で、去年の冬にリリースされて大ブームになっています。脚本家の女性が色々なタイプの男性と恋愛していくというストーリーです。

リュウさん：課金しないとキスシーンとか壁ドンとかのカードが出ないんです（笑）。なので月4万くらい課金している子も！ みんな、自分のほうが先にキスしたいと競いあってゲームしています。

リンさん：中国ではまだそんなに恋愛ゲームの数が多く無いんだと思います。なので『恋と制作人』に人気が集中しているのかも。

チンさん：そうかもしれないね。私は日本の『ラブセン V6とヒミツの恋』というV6のゲームをやっていたのですが、日本にはたくさんこういうゲームがあるなと思います。ちなみに私は三宅健さんが好きです！

――なるほどなるほど。『A3!』はプレイヤーが監督で、『恋と制作人』はプレイヤーが脚本家。それで色々なイケメンに出会っていくという点では共通していますね。

クマさん：『恋と制作人』の主な登場人物の4人の男性はキャラクターがそれぞれ全く違って、ハッキリしているんです。なので『A3!』はイケメンが多すぎてちょっと迷っちゃうかもしれませんね（笑）。

リュウさん：確かに『A3!』は凝っていて楽しい反面、やることがちょっと多いかも？

クマさん：ストーリーが長いので、育成やカードゲームを楽しみたい人は最初は迷うかもしれませんね。ストーリー派は満足出来ると思います！

――何をゲームに求めているかで楽しみ方が変わるかもしれませんね。次回は皆さんの理想の“イケメン像”をお聞きしていきます！