ーー佐江ちゃんに置き換えるとするなら、“この食事は、何キロカロリー?”と、敵(食べ物)をよく知ることが大事で、さらに“自分はどういう体質で、どんなときにたくさん食べたくなっちゃう”かなどの、自己分析をよくすることも大事で…

うんうん??

ーーそうすれば、どんなに“食の誘惑”が襲ってきても、負けることはない。…となるでしょうか!

……(汗)。でも、ダメなんだよなあ…。

あーーーんっ、もう、そうは言っても、若いときは食べちゃいますから〜〜。むにゃむにゃむにゃ…… (*゚ー゚)>

ーー(笑)。さてさて、“食”の話題でお腹も空いてきたことですし…、今回はここまでとしましょうか! 今回もたくさんのお話、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!

はい! ありがとうございました! 皆さんには“戦いたいのに、戦えないこと”ってありますか? 5月になって、気持ちのよいお天気が嬉しいですね。でも昼間は暑くても、夜は急に寒くなったりするので、体調には気をつけてくださいね。次回の「ミラチャイ」もお楽しみに!! 谢谢大家!(皆さん、ありがとう!)

 


【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
中国最古の兵書『孫子の兵法』は、紀元前500年頃(春秋時代)、軍事家であった“孫武”によって書かれたといわれています。“孫子”とは、作者である孫武の尊称であり、また、書物そのものを指していう場合もあります。

「戦わずして、勝つ」「風林火山」「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」「呉越同舟」などの名言も『孫子』を出典としています。

かつては、戦場で勝つための戦術や戦略を説いた孫子の考えは、現在、戦場をビジネスシーンや人間関係に置き換えて、ビジネスをいかに成功へ導くか、いかに人の心をつかむかなど、処世の知恵として応用されています。

◎今回のフレーズ&単語
知彼知己 百战不殆【Zhī bǐ zhījǐ bǎi zhàn bù dài】彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。『孫子の兵法』謀攻篇の一節 ※知彼知己:彼を知り己を知る。知己知彼とする場合もある/百战不殆:何度戦おうとも敗れない

*本文中の赤字は、中国語です。
*)中国語の表記は、上海(大陸)で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。

撮影:中川有紀子 スタイリング:山本隆司  ヘア&メイク:JULLY

1990年8月13日生まれ。東京都出身。O型。AKB48のメンバーとして活躍。2016年4月1日に旧チームK特別記念公演でグループを卒業。『王家の紋章』、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』、『TOKYO TRIBE』、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』、地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』、『ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2』などに出演。連載から生まれた書籍「これさえあれば。」が発売中。Official

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