3.服装のことを含め、外見のことを言ってこない

脈アリなら外見をよく見ているので「そういう服着るんだね」「その服いいね」と言ってきます。「髪、はねてるよ」などの軽口もそうです。

恋愛対象外なら何も見てないので、どんな服装をしいていようが髪がはねてようが、なんでもいいのです。

4.あいさつはするが、その次の話を続けない

これは直接顔を合わせたときもそうですし、LINEでも言えます。

「おはよう」「お疲れ様」などのあとに何もない。あいさつ以外に一言がないのは、形式的なただのあいさつです。

5.あなたがしてあげた親切に喜ばない

なにかをあげたり融通してあげたことを喜んだりしないし、感謝が足りない気がする。または感謝が形式ばっている。そんな場合は当然と思っているか、そこまでうれしくないからなのでしょう。

恋人や好きな人からの親切はうれしいものなので、それこそ全身でうれしさを表すはずです。

6.好きな芸能人の話や話題の女子の話をする

「あのアイドル、大好き」「受付の子が美人」「今度の派遣の子、可愛いよね」などアイドルや話題の女性をほめて盛り上がる。目の前にいるのが恋愛対象内の女性なら、他の女性へのほめ言葉は遠慮します。

7.女扱いしない

「彼、デリカシーに欠けているところがあるなあ」と感じる場合。男性は興味のある女性の前ではカッコつけているし、よく思われたいので優しく振舞ったりします。

また、「女扱いしてこない彼」を飾らない彼と思ってたら、勘違いだったなんてことも。もちろん飾らない彼はいますが、それは“カッコつけていた時期もあったけれど、その後だんだん飾らなくなった”とプロセスがあります。

女扱いされないイコール「私たちは親しい」と思いこんでいる場合がありますが、それは間違いです。

これらのさりげないサインは、恋愛対象外だとしても、あなたを受け付けないわけではないということです。

あなたを受け付けないのなら近寄りません。ということは、頑張れば恋愛対象内には入れます。そこで頑張るのはアピールではなく“見た目を磨くこと”を頑張るのです。

ボーイッシュならそれをやめる、変わった服装はやめる、ダイエットなどをして、がらりと変わることが必要です。たとえば「すごく年上」であっても、磨いてがらりと変われば「あれ?変わった?」と彼は思いますから、効果があるでしょう。

見た目を磨いて、彼の恋愛対象内に入りましょう。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。