"タオル曲"が、取材中に決定!

――ソロライブは回を重ねるごとに倍々ゲームのように規模が大きくなっていますが、ご自身としてはこれをどのように受け止めていますか?


メイリア:"飛び級"をしている感じがして、それについての不安がなきにしもあらずなんですけど、やっぱり自分たちは大きな会場でやりたいなと思っていたし、GARNiDELiAは大きな会場だからこそいかせる曲や演出をずっと考えてきていたので、それが実現できる状況はすごく嬉しいですね。

――ソロライブならではの演出としてはこれまでどんなことを行なってきましたか?

メイリア:イベント出演だと時間も短いですし、どうしてもシングル曲中心になるのですが、ワンマンだともっと多岐にわたった楽曲を披露することができます。

ダンス曲も思い切り増やせるし、バラードが好きだという人のためにじっくり聴かせる時間を用意するといったことができるのはワンマンライブならではかなと。

ビジュアル面での演出もふんだんに詰め込めますし、それらを含めて全部GARNiDELiAのライブなんだよというのを伝えられると思います。

――現状で「stellacage vol.III」についてのプランについて、何か考えていることはありますか?

メイリア:「BiRTHiA」の曲でいうと、「ARiA」や「SPiCa」はこれまでも歌ってきましたが、今まで一度もライブで歌ったことがない曲もあるので、ぜひともそれは披露したいなと思っています。

もちろん、1stアルバムの「Linkage Ring」の曲やシングル曲もありますし、大きな会場になるということで今までにない演出をしようと考えています。

toku:グッズもこれまではTシャツとタオルぐらいだったので、今回はいっぱい作りたいなと。

――ちなみにライブでタオルを振り回すような曲はあるんですか?

メイリア:「Birth」をタオル曲にしようかな……と思っています。

toku:ここでそう言っておけばみんな振ってくれるんじゃないかな?

メイリア:じゃあ、そうしましょう! ハイ。今決めました。「Birth」はタオル曲です!(笑)。