4: ドラマチックな交際に憧れがある

男性は「〇〇(ロマンチックな場所)に行きたいね」「いいなあ。こういうのに憧れる」と女性に言われると、「無邪気だな」と思う反面、あまりに憧れが強そうだと「ドラマチックなことを催促されそう」「そこまではできないな」と思ってしまいます。

付き合えば、彼氏は彼女の行きたい場所など要望をかなえてくれます。ですから、自分から、しかも付き合う前には言わないようにしましょう。

5: 相手の女性関係を探りすぎる

相手の男性の女友達や女性の同僚、SNSの女性のフォロワーまで「あの人だれ?」「仲いいの?」「タイプなんだ?」と、探る行動をするのはNG。

仲良くしてはいけない雰囲気、すべて申告しないといけない雰囲気を出してしまいます。

相手に「私の彼氏なんだけど?」と言いに行きそうと思われてしまいます。

探りたい気持ちは分かりますが、男性に問いただしてはいけません。

「ウザくないこと」はハードルが低い

恋愛経験がほとんどなかったり、ガールフレンドどまりの付き合いしかしなかった男性など、中には「ウザいくらい女性に思われたい男性」は存在します。

しかし、それはほんのわずか。ほとんどの男性は、ウザい女性はお断りでしょう。

ウザい女性は一途で情が深く、それゆえにウザい行動に出てしまい、さらに抑えることを知りません。

ですからいったん踏みとどまって、交際前にウザいと思われてしまわないようにしましょう。

「ウザくない=付き合っても面倒じゃないな、恋の理想も高くないな。気楽に付き合えそうだな」と相手に思わせるのです。

これだけであれば決して難しいことではありません。

男性は、女性へのケアをこまめにできない面倒くさがり屋が多いので、手間のかかる女性だと思わせないようにするのが良いですね。

とはいえ、理想の恋や自分の方針を全部諦めるということではありません。付き合ってから少しずつ彼に教え込む、そのほうが今後の付き合いを続けていくにも効率的ですよ。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。