【V系】「第一線でガツガツやってたからこそできる」GHOSTRAINが語る“アラフォーのゆるい音楽活動”【インタビュー】

2015年に伏見慎一郎(Vo)と浦野健一(B)によって結成されたユニット”GHOSTRAIN(ゴーストレイン)”。これまでに『アルタイル』と『ラストシーズン』の2曲を配信シングルとしてリリース。結成の経緯や過去の経歴とはひと味違った活動形態の意図を伺いました。

2015年に伏見慎一郎(Vo)と浦野健一(B)によって結成されたユニット”GHOSTRAIN(ゴーストレイン)”。
これまでに『アルタイル』と『ラストシーズン』の2曲を配信シングルとしてリリース。結成の経緯や過去の経歴とはひと味違った活動形態の意図を伺いました。

――まずは、GHOSTRAIN結成の経緯を教えて下さい。

伏見:経緯っていうか…、そもそも付き合いはメチャクチャ長いですね。10年くらい?

浦野:おれがラヴィアンローズってバンドをしていて。こっち(伏見)がジュリィー。

浦野:でも最初はそんなに仲良くなかったんだよね。

伏見:お互いのことは知っていたけど、仲良くなるのにちょっと時間がかかりまして。
けれど、当時住んでた家も近かったし、好きなアニメとか趣味も一緒だったこともあって仲良くなって…。

そこから始まって、僕ジュリィーを辞めてから、音楽をやっていなかった時期が4年近くあったんですよね。その間に連絡をとっていたバンドマンって、片手で事足りるくらいで。(浦野は)その中のひとりです。

伏見慎一郎(Vo)伏見慎一郎(Vo)

――伏見さんは以前やっていたバンド、ジュリィーが2010年に解散して以降、その4年の間は音楽活動をまったくやっていなかったんですか?

伏見:まったくもって何もやってなかったですし、何かをやろうとしていたこともなかったです。僕は東北が地元なんですけど、バンドを辞めてから地元に戻っていたんです。ちょうどその時に震災が来たりして。引っ越して3日目くらいに震災がきちゃったんです(苦笑)。

いろんなことがありましたが、乗り越えたことは乗り越えたんですけど、向こうでは就職が全然ないという状態で、そこでも彼(浦野)は心配して連絡くれたりもして…。

当時こっち(東京)でお世話になっていた人たちの「戻ってこいよ」という声もあって、東京にまた戻ってきたんですけど、まだ戻ってきた段階では音楽をやるつもりはなかったんです。

――また音楽活動を再開するきっかけはなんだったのでしょうか。

伏見:メトロノームのベースのリウさんのソロアルバム(『東の空、龍が舞う』2013年リリース)にゲストボーカルで出てくれと誘われたんです。曲ごとに違うボーカルを立ててやりたいという話で、最初は「名だたる面々の中、引退してる人間がいるのも…」とお断りしたんですけど、「どうしても」ということでお受けしたんです。

その後1年後に、毎年夏にやってるART POP主催の「CRUSH OF MODE」というイベントでその曲(『月が綺麗だね』)を歌ってくれと言われたのが、ライブ復帰一発目ですね。

――そこからゴーストレインをやろうという話になったのでしょうか。

伏見:昔っから「ふたりでなにかやりたいな」という話はしてたんです。その頃は形にしていなかったですけど、そこで改めてお互いなにもやってない今、やってみようかっていうのがゴーストレインのきっかけです。

リウさんがいて、ほんの少し音楽に触れなければ、僕の方から「やってみる?」とは言えなかったし、震災の間なにもやってなかった時期に、ふと曲を作ったりいうことはあったんです。ただただ曲を作ったというのが。だから、やりたいなという想いはずっとくすぶっていたんです。

浦野:素晴らしい!(笑)

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