4:話を聞いてくれる男友達を好きになった
「夫とのセックスレスに悩んでいて、旧知の男友達に相談していたところ、彼が親身になって聞いてくれて、その瞬間『この人、好きかも』と恋に落ちたような感覚がありました。お酒を飲んでいて、酔っぱらっていたこともありますが(笑)。
それでも、既婚者であるという事実は自分をセーブさせるみたいで、そのときは彼と手をつなぐにとどめました。それ以上進むのはダメな気がして……。
夫との関係がよほど末期になれば、次のステップにいくこともあるかもしれませんが」(33歳/通信)
ふたりの関係性が長くなるにつれて、パートナーの話をあまり聞かなくなる男性は少なくありません。馴れ合いがそうさせるのでしょう。
一方、“外”の男性は自分を女性扱いしてくれて、かつていねいに接してくれる。その違いが恋する気持ちを理由となっていそうです。
恋に落ちた4つのエピソードをご紹介しましたが、いずれも恋に落ちた状態にとどまっただけで、その先へと進んではいません。
やはり自分は既婚者である、夫、あるいは夫と子どもがいるという自覚が、行動を慎重にさせるのだと思います。
それでも、ときめきのあふれる日常は素晴らしい! そう感じさせてくれる事例ではないでしょうか。
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