シメもデザートも、もちろん100円素材で

後半では、鍋のシメとしてラーメンと雑炊、ソーメンが登場。とんこつ鍋に入れたラーメンには、「煮たまご」や「紅生姜」を加えてとんこつラーメンに。雑炊のご飯も100円商品。「指定農場のたまご」も加えてマイルドに。

デザートは商品担当者イチ押しの「みたらしだんご」を始め、和菓子、洋菓子そして新鮮なフルーツが並んだ。みたらしだんごは、お団子が一串に四つ。小さめなのでタレがたっぷり絡む。みたらしは上品な仕上がりで何本でもいけそう。これが4本で100円とは信じられない。

OLさんからお子さんまで、参加者も大満足

カウンター席に座っていた女性会社員は「イカフライが美味しかったです。お鍋はとんこつ醤油派です」。もう一人の女性は「私はキムチ鍋。野菜がひとつ100円なら、たくさんの種類を買うことができるので鍋の準備にはぴったりですね」と話していた。

家族連れでの参加者もいた。「鍋が美味しかった。チューハイの『極絞りりんご』は軽い飲み口で、これが一本100円ですから、いくらでもいけちゃいます」と話してくれたお父さん。その前にはすでにチューハイの缶が4本並んでいた。

お母さんは「私のイチ押しは『グリーンスムージー』。味も良く、濃いので飲み応えもあります。体に良さそうなので、売っているところを見つけたら箱買いですね」。デザートを頬張っている子どもも笑顔だ。

テーブルの上に並べられたポンタを発見。運営側が用意したディスプレイなのかと思っていたら、なんと参加者の私物! しかも良く見るとノベルティのポンタに混じって、手作りのポンタもいるのが驚きだった。ポンタ愛が伝わってくる。

パーティーの最後には、クイズ大会も行われ、ローソンストア100に関する問題に挑戦。年間を通して一番売れる商品は「クリーンアイス」とのこと。1.3kgの氷が100円という、圧倒的コストパフォーマンスが受け入れられているそう。上位十名にはポンタのぬいぐるみがプレゼントされた。