「産後太りがなかなか戻らない」「卒乳後に太ってしまった」という悩みを持つママは少なくないもの。様々なダイエット方法にチャレンジしても、なかなか続かずリバウンドを経験した人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、書籍『やせ思考で成功する! ミア式ダイエット脳』。予約200人待ちのダイエット教室を主宰している著者、菅野観愛さんのメソッドで、多くの人がダイエットを成功させているといいます。

今回は本書の中から、「ダイエットに失敗する10のタイプ」をご紹介します。当てはまる人は要注意!まずは、ダイエットに臨む意識から変えていきましょう。

ストレスが多い人は注意!ダイエットに失敗する10のタイプ(1)

1:深く考えずに食べてしまう

「わかっているけど、やめられない」と、つい食べたいものを食べてしまう人。このタイプの人は、何かしらの理由をつけて、食べてもいいものを探してしまいます。

最近は様々な情報があふれ、スーパーフードなども注目されていますが、どんなに栄養価が高くても、太った状態で口にしていればカロリー過多になりかねません。

2:他人に気をつかいがち

ダイエットで悩む人は自分の意見をはっきり言うのが苦手な人が多いそう。食事会などで、断れないからと食べてしまっていたらきりがないもの。

ダイエット脳にするためには「大切なことを優先する」という思考を持つことが大切だといいます。

3:食べることをストレス解消法にしている

著者のクライアントには、ストレスがたまった時、食べることで気持ちを落ち着かせようとする人が多いといいます。

ミア式ダイエット脳では、何か口に入れる前に別のことで気をそらすことをおすすめしているそう。お風呂にゆっくり入ったり、軽い運動をするなどでストレス解消する習慣を。

4:今やりたいことを優先してしまう

太っている人に多い特徴として、時間にルーズなことがあげられるそう。自分の行動管理が苦手な人は、ダイエットに関しても「ま、いっか」と食べることを優先しがち。

この先どうなりたいかをきちんと考えることができれば、自ずと今やるべきことが見えてくるはずです。

5:すぐに諦めてしまう

本当はこうなりたいと思っているのに、それに伴った行動をできずに、自分を責める……。そんなことを繰り返していませんか。

ダイエットはすぐに結果が出るものではないので、「今がんばれば、もう少し先に期待できる結果が待っている」と思い込むことが大切だといいます。具体的にどうなりたいかを紙に書いておくのも効果的だそう。