26時のマスカレイド

続いて登場したのは、ニジマスこと「26時のマスカレイド」。初日に行われたメインステージ争奪LIVE 決勝戦で見事優勝! その勢いをそのままに、灼熱のDREAM STAGEに登場しました。

約1ヵ月前の横丁夏祭りでも拝見しましたが、ちょっと見ない間に、ずいぶんと堂々とした立ち姿になっているような気がします。『ハローハロー』での盛り上がりは凄かった!

グラドル横丁コーナーでも取材させていただいた亜桜しおんさんにも注目です。これからグラビア路線もかなり期待できそう。

というあたりで、強い日差しにやられてフラフラ…。このまま桜エビ〜ずも見たかったのですが、仕方ありません。ともかく屋内に入るためにZepp ダイバーシティまで移動しましょう。

快適ステージで激熱ライブが続々!「HEAT GARAGE」

Zepp ダイバーシティ内で水分補給しつつ、今後の計画を立てます。現在のメンバーは最後のTIF出演になる「ひめキュンフルーツ缶」、間に合わなかったのは不覚…。ともかく、HEAT GARAGEに向かいます!

℃-ute大好きステージ

HEAT GARAGEにはたくさんのファンの方が詰めかけています。ここで開催されたのが「 ℃-ute大好きステージ」。元メンバー岡井千聖さんが登場し、さわやか五郎さんとの「おかっぴぃ」で『都会っ子純情』を!

しかし、いきなり最初の「ドンストップ!」が裏返る五郎さん(笑)。でも、ちょっとゆるく楽しむ感じがまた良かったと思います。そういえば岡井さんのソロ、初日に続いて2回も拝見してしまいました。

℃-uteをリスペクトする数々の現役アイドルと岡井さんがコラボ形式で名曲をパフォーマンス。『まっさらブルージーンズ』『Kiss me 愛してる』『Danceでバコーン!』と、まるでアイドル史をひも解くような強力な楽曲群です。

コラボメンバーの皆さん、それぞれしっかりパフォーマンスしているのは、まさしく愛情の賜物。スパガ渡邊幸愛さんが「アイドルやってきて一番嬉しい!」とまで言えば、あんじゅれ渡辺くるみさんは大号泣!

元ハロプロ研修生、現One Pixelの田辺奈菜美さんに「背、大きくなっちゃって」とひと言声をかけていたのも、岡井さんのレジェンドらしい優しさに溢れていました。

そしてラストに「°C-uteが好きな人が集まれば、こうやって°C-uteはまた生まれます!」とひと言。これは思わず感じ入りました。グループが解散しても、楽曲や影響を受けた後輩は残るんですよね…。

ばってん少女隊

続いて登場は、スターダストプロモーションに所属、福岡を拠点に活動するばっしょーこと「ばってん少女隊」。キャッチコピー「スターダストプロモーション100年にひと組の逸材」は新日本プロレスの棚橋選手から許可をもらっているとか。

ロックサウンドのオープニングからスタートして、ご機嫌なスカサウンドで攻めまくります。ここまでスカにこだわるアイドルグループ、なかなかないのでは? スカならではの疾走感がたまりません。

めっちゃテンポ早いのに、さわやかさを失っていないのも素晴らしい。スターダストのグループは、音楽性でどうやってオリジナリティを出していくかを各グループで模索しているのが凄いと感じました。

フォトギャラリー【写真29枚】フォトギャラリーでTIF最終日のアイドルたちを振り返る