絶対直球女子!プレイボールズ

続いては、先日のアイドル横丁夏まつりで拝見して衝撃を受けた「絶対直球女子!プレイボールズ」。煽りまくりのボールボーイズふたりがいるステージは初見です。めっちゃ存在感ありますね!

もう、このステージが最高でした。熱量が高すぎて火傷しそうなくらい。女性版「ROOKIES」を見ているようなヤンキー野球漫画とでも表現したくなる青春真っ盛りのアツさなんです。

センスもすごくて、曲に「ピッチャービビってる! オイオイオイ!」なんて違和感取り入れるなんて、なかなか考え付きません。

ラストは野球EDM『ダイビングキャッチ』! Zepp全体でダイビングマンダンスをするという、すごい光景が広がっております。

スタイルもパフォーマンスもハイクオリティな副キャプテンのみゅうさんの退団が決定しているのは、本当に残念。そしてボールボーイズも解散なんですか? うーん、もったいない!

MCでは、来年はHOT STAGEに立つと涙ながらに宣言したのも良かったです。現在の素晴らしい熱をそのままに、新体制でもかっ飛ばしてほしい! 期待しています。

ジオン公国系美少女と超絶テクノサウンド!「FESTIVAL STAGE」

空野青空

そろそろHEAT GARAGEを出て、外のFESTIVAL STAGEへ移動しましょう。登場したのは、ソロアイドル「空野青空」さん。

>「北陸の"蒼い彗星"あおにゃんこと空野青空」というキャッチフレーズなのですが、今回は赤いジオン衣装で登場。3倍のスピードを実現しています!

 

3倍コール連呼に、ユニコーンガンダム撃墜宣言、そしてジークジオンコールもアリで、もうガンダムネタに振り切れまくってるのが気持ち良い。お客さんが「ガンダム〜♪」と歌って送り出すのも最高。

ポップで可愛い楽曲も良いんですが、なによりあおにゃんさんのルックスが素晴らしい。真っ白な肌に整った顔立ち、ちょっと2次元感がある超美少女です。去年の「ナツ☆イチッ!」企画に続いて、またグラビアが見てみたい!

シンセカイセン

次もアイドル横丁夏まつりで衝撃を受けた「シンセカイセン」。この日はメンバー名入りのオープニングからスタートして、否が応でも気分が高まります。

ハードで美しいテクノサウンドを自分たちのモノにしている姿をみると、このグループも1ヵ月前から大きく成長しているように感じました。表情から溢れ出る自信が全然違うんですよ。

ラストに披露された『ハカイノウタ』は、破壊と再生の物語が繰り広げられる、ストーリー仕立ての楽曲。まるで観劇をしているような感覚で、脳内が異次元に飛ばされてしまいました。

メインステージをそれぞれの色に染めて「HOT STAGE」

さて、今年のTIF最後の移動です。Zepp ダイバーシティから、HOT STAGEへ。照りつける太陽は眩しいですが、少しだけ日が落ちてきた感もありますね。

HOT STAGEに到着すると、先ほどDREAM STAGEで拝見したニジマスが立派にステージを務めていました。彼女たちにとって、この大きな舞台に立った経験は大きなものになることでしょう。

ベイビーレイズJAPAN

HOT STAGEに登場したのは「ベイビーレイズJAPAN」。デビューステージから拝見しているこのグループ、もう結成5周年! すっかりメインステージが似合うアクトになっています。

ミドルテンポの楽曲も説得力を持ってパフォーマンス出来る、努力してきた誠実さを感じます。メインボーカルの林愛夏さんが、柔らかな表情をしていたのも印象的でした。

フォトギャラリー【写真29枚】フォトギャラリーでTIF最終日のアイドルたちを振り返る