1.ウェブページの閲覧は「Offline Pages」で
iPad miniを使って誰もが行う作業といえばウェブページの閲覧でしょう。しかし当然ですが、オフラインでウェブページを開くことはできません。そんなとき使えるアプリが、「Offline Pages」です。
このアプリは、ウェブページをオフラインでも閲覧できるようにまるまる保存してくれるという優れもの。アプリを起動したらまず保存したいページを開き、右上の保存アイコンをタップ。たったこれだけで今開いているページをアプリ内に保存することができます。
保存されたページは左上のアイコンをタップすると一覧で表示されます。オフライン環境になることがわかっている場合は、あらかじめウェブページをこのアプリで開き、すべて保存しておけばOK。
ウェブページ以外にもPDFやWord文書など、様々なファイルに対応しているのも嬉しいですね。
2.Dropboxから取り出したファイルの保存・閲覧はGood Readerで
先ほど紹介したOffline Pagesも様々なファイルのビューワとして使えるのですが、基本的にはウェブページを保存するためのアプリです。たとえばDropboxに入れておいたファイルをiPad mini側で開きたいときなどは、Good Readerを使うといいでしょう。
使い方は、あらかじめDropboxにファイルを放り込み、それをiPad mini側で開いて、画面右上のアイコンをタップ。その中にGood Readerのアイコンがあるのでそれをタップ。これでGood Reader側でファイルを開くことができます。言うまでもありませんが、この作業自体はオンラインの環境でないとできませんので、オフライン環境に入る前に行っておきましょう。