「それをしていなかった、もしくは欲しいものは分かっているけれど高価で買えない……という場合は、相手の持ち物の中から使い古していそうなグッズを探して『それって思い出があるの?』と聞いてみましょう。
思い出のある品物であれば、古くなっても大事だから持っているという意味。買い直すような行為は嫌がられる可能性大です。思い出がないのであれば、ただ買い換えていないだけ。あなたがプレゼントしてもOKなアイテムということになります」(さくら先生)
リサーチはできていなくても、また交際期間が長くなくても、相手の持ち物について質問することが大事なようです。相手が身に着けているもの、持ち歩いているものを、普段からウォッチしておきたいもの。
喜ばれると思ったのに……ジュエリー選びの罠とは
「クリスマス、彼女に指輪を渡したい」なんて男性もいるのでは?
「指輪に限っては独自の判断で買うのは危険。いつも目にする部分に身に着けるアクセサリーなので、気に入らないデザインだと、もらった相手がストレスを溜める原因になってしまうからです。安い買い物ではないので、失敗要因は極力排除するのがベストです」(さくら先生)
こればかりは、ちょっと照れくさくても、直接リサーチすることが重要です。一般女子の意見も聞いてみました。
「過去によく知らないブランドの指輪をもらったけど、あまり嬉しくなかった」(28歳)
「あまり好みでないデザインのものをもらい、結局人にあげてしまった」(27歳)
「指輪以外のジュエリーでも、好きなブランドやデザインを、直接聞いてほしい」(30歳)
一緒にお店へ行って、どの指輪がいいか選んでもらうのがベストです。私も女子ですが、同じ立場としてそう感じます。