気になる性能ですが、「GALAXY Note」のCPUはデュアルコアでメモリ(RAM)は1GB、「GALAXY Note II」はクアッドコアでメモリ(RAM)が2GB。実際に使ってみると、すべての面において「GALAXY Note II」のほうが快適に動作します。「GALAXY Note」はホーム画面の移動などでちょっとカクカクしたりすることがありましたが、「GALAXY Note II」ではスムーズに移動します。ストレスを感じないという点においては、スペックで上回る「GALAXY Note II」のほうが有利なようです。

タッチペンは本体下部に収納されている。引き出すとペンがあらわれる。
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「GALAXY Note II」の特徴といえば、やはりタッチペンが付属している点です。5.5インチの大画面上に、タッチペンを使って手書きでメモをすることができます。また、タッチペンのジェスチャーで特定のアプリを呼び出すといったことも可能。タッチペンの精度も高く、思い通りに文字や図形などを書くことができます。

このSペン、「GALAXY Note」のものよりも8mm長くなり、感度がアップ。1024段階の筆圧検知により、本物のペンのように繊細な表現が可能となっています。また、ボタンの位置が改善されてさらに使いやすくなっています。

 
ペンの精度が高く、紙に書いている感覚とほぼ同じように書ける。紙のメモの代わりに使っても大丈夫だ。
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このSペンを使っての操作をしやすいように「Sペンジェスチャー」という機能が搭載されています。これは、Sペンのボタンを押しながら画面上をタップしたりなぞったりするだけで、特定の機能が呼び出せる機能です。

例えば、Sペンのボタンを押しながらダブルクリックでポップアップノート起動、長押しで画面キャプチャが行えます。また、写真などでSペンのボタンを押しながらペンで囲った部分を切り取ることも可能。Sペンがあれば、さまざまな機能を簡単に使うことができるのです。

スマートフォンというデジタルなデバイスですが、ペンで書きこめるというアナログな操作も行えるというのが、GALAXY Noteシリーズの特徴といえます。普段はスマートフォンとして使い、ちょっとしたメモを取りたいときや、図を描いて相手に見せたいときなどは、タッチペンでササッと描く。そんな使い方ができるのが、GALAXY Noteシリーズの強みなのです。

「GALAXY Note」のペン設定画面。設定項目は少なめ。
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「GALAXY Note II」の「Sペン」設定画面は設定項目が大幅に増えている。ペンをもっと使いたいという人は「GALAXY Note II」のほうが向いているだろう。
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