「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」授賞式が13日、東京都内で行われ、美容誌『VOCE』により、「2017年“最も美しい顔”」に選出された女優の深田恭子が出席した。
白のロングドレス姿で登場した深田は、「こんな賞を頂けるなんて本当にうれしい。父と母に報告したいと思います」と笑顔で喜んだ。こだわりの美容法を尋ねられると「美容というか食ですね。お家でいろいろなものをバランス良くたくさん作って、タッパーに詰めておきます」と、“作り置き料理”にハマっている様子。専用のレシピ本を見ながら時間があるときにまとめて作っているそうで、「割と長持ちするような、水が出ないものなどを…。冬など太りやすい時期にいいですね」と話した。
クリスマスの予定について聞かれた深田は、「今は連続ドラマ(『隣の家族は青く見える』)の撮影に入っているので、おそらく現場じゃないかな」とコメント。司会者から「それだけじゃないよね!?」と突っ込まれるも、「ドラマの現場って、割と朝から夜まであっけなく過ぎてしまうので」とマイペースに語った。
一方、理想の過ごし方については「結構ベタなクリスマスが好きですね。チキンを食べて、飾りを飾って、帽子をかぶって。ツリーの下にクリスマスプレゼントがたくさんあったら幸せだと思います」とにっこり。「心が少女」と指摘されると「きちんと大人にならないと…と思いますが」とはにかんだ。
最近は、ドラマの役柄で挑戦している「ダイビング」にも夢中だそうで「免許はまだ持っていないのですが、潜るというのは今まで知らなかった世界で。泳ぐことは小さいころ頃からやっていたのですが、泳ぎ過ぎてもいけないし、全く別の世界でした。撮影があるときはワクワクしながらやっています」と目を輝かせた。「日焼けは気にならない?」と心配されると、「後のケアの方を、気を付けています。日に当たるのは好きなので」と声を弾ませていた。