「ベランダ」+「グランピング」の「ベランピング」、半数近くの人が認知

パナソニックは3月15日に、10代~60代の男女を対象に実施した、「暖かくなったらやってみたいこと」に関する調査の結果を発表した。同調査は2月に行われ、1065名から回答を得ている。

 

調査結果によれば、暖かくなったらやってみたいこととしては、「花見」が1位となり、2位に「旅行」、3位に「ピクニック」、4位に「散歩」、5位に「キャンプ」、6位に「ウォーキング」、7位に「サイクリング」、8位に「ドライブ」、9位に「登山」、10位に「バーベキュー」がランクインした。

日本グランピング協会によれば、「ベランピング」とは快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行である「グランピング」と「ベランダ」を掛け合わせた造語であり、自宅のベランダや庭で気軽に楽しめるので、近年人気が上昇しているという。

「ベランピング」の認知度は49.2%で、「ベランピング」またはそれに類似したことをしたことがある人は16.7%となっている。また、「ベランピング」の経験がある人のうち、またやってみたいという人は77.2%、「ベランピング」経験のない人で今後やってみたいという人は37.4%に達した。