西松屋がついにPayPayに対応

PayPayは3月22日、西松屋チェーンが展開する全国の西松屋の店舗で「PayPay」が利用可能になったと発表した。店舗側がコード読み込む「ストアスキャン方式」となる。

西松屋はベビー・マタニティ用品、キッズ服などを取り扱う。粉ミルクやベビーフード、オムツなども取り扱い、子育て家庭向けにドラッグストア、食品スーパー、100円均一ショップなどと同じ敷地内に出店しているケースも多い。

セブン&アイグループの赤ちゃん本舗が運営する「アカチャンホンポ」はPayPayに対応しており、PayPay以外の主要コード決済サービスや電子マネーも利用できる。

また、しまむらが運営するベビー・子ども用品専門店「バースデイ」は、しまむらグループの他の店舗と同じく、21年4月にPayPayを導入。今年1月21日には非接触IC機能「NFC Type B」によるかざす決済(コンタクトレス決済)も導入。具体的は「Visaのタッチ決済」「Mastarcardコンタクトレス」「JCBコンタクトレス」「American Expressコンタクトレス」で、カードまたは設定済スマートフォンをかざして決済できる。