スターバックス コーヒー ジャパンは、コーヒー豆やその他の原材料の価格高騰(物流にかかるコストなどを含む)を踏まえ、2022年4月13日から一部商品について価格を改定した。
事前の告知では、定番のコーヒー豆を約90円~300円程度、定番のビバレッジを約10円~55円程度値上げするとしていた。実際には、店内価格で、ドリップコーヒーは旧価格319~451円から350~480円、スターバックス ラテは旧価格374~506円から415~545円、カプチーノは旧価格374~506円から415~545円、エスプレッソ アフォガート フラペチーノは旧価格583~715円から590~720円にそれぞれ値上げした。
また、Short/Tall/Grande/Ventiの4サイズで展開するキャラメル フラペチーノは510~650円、同じく4サイズで旧価格517~605円だったマンゴー パッション ティー フラペチーノは510~640円となった。ティー商品のうち、キャラメル アップル ルイボス ティーは540円で据え置き、チャイ ティー ラテ・ほうじ茶 ティー ラテ・抹茶 ティー ラテは旧価格440~572円から455~585円に値上げした。
一方、植物性ミルクを使ったソイ ラテ、アーモンドミルク ラテ、オーツミルク ラテについては価格を引き下げた。4月13日発売の新商品「バナナナバナナ フラペチーノ」「チョコバナナナバナナ フラペチーノ」はTallサイズのみで各690円。
4月28日まで、Visaの主催で、国内発行のApple Pay対応Visaカード(エポスカード発行カードは除く)を対象に、合計1000円以上のスターバックス カードチャージ・eGiftの購入で10%キャッシュバックするキャンペーンを実施中。還元上限はわずか500円だが、このキャンペーンを利用すれば値上げ分を少し補えるだろう。