(左から)三谷幸喜氏、草なぎ剛、香取慎吾
三谷幸喜氏が脚本・演出を務め、草なぎ剛と香取慎吾が共演した舞台「burst!~危険なふたり~」が7年ぶりに上演されることが分かった。
現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本執筆を終え、次に三谷氏が臨む本作は、草なぎと香取のみの二人芝居。
草なぎが三谷作品に出演するのは、本作の初演以来7年ぶり、香取は2021年に上演された舞台「日本の歴史」以来となる。
今回の決定に、三谷氏は「大好きな作品が帰ってきます。一番楽しみにしているのは僕かもしれません。だってこんなに芝居がうまくて、こんなに格好良くて、こんなに仲のいい役者がそろった二人芝居って、そうはないですから」と喜びのコメント。
草なぎは「慎吾ちゃんとまた二人芝居できるのはうれしいです。2人ならではのburst感を三谷さんが作ってくれました。張り切りマッスル!」と意気込みを語った。
香取は「大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで大好きな俳優、草なぎ剛さんとburst!します。再び」とメッセージを寄せた。
舞台は、10月1日~26日、都内・日本青年館ホールで上演。
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