関西初の常設店となる「鎌倉紅谷 阪急うめだ本店」をオープン
鎌倉紅谷は10月1日に、関西初出店となる常設店「鎌倉紅谷 阪急うめだ本店」を、阪急うめだ本店(大阪府大阪市)のB1階・和菓子売場にオープンする。
同社は、クルミを使った焼き菓子「クルミッ子」をはじめとする、和洋菓子の製造販売を行っており、以前より関西からの出店を求める声が多かったことから、ここ数年は催事出店の機会を増やしてきた。
催事出店のたびに、多くの来店客が訪れるとともに、関西出店を求める声がさらに高まってきたことや、阪急うめだ本店からの声かけがあったことから、今回の常設店としての関西初出店が実現したという。
取り扱い商品は、「クルミッ子」「あじさい」「鎌倉だより」「クルミッ子INN」「クルミとパイ~クルミッ子キャラメルソースを添えて~」「クルミッ子キャラメルソース 10袋入」「CHOCCO」(季節限定)のほか、詰め合わせ各種、オリジナルグッズなども用意する。
そのほか、「鎌倉紅谷 阪急うめだ本店」のオープンを記念して、「デコマグ」「ウッドカフェプレート」「卓上カレンダー」「コットンバッグ」が入った特別セットを300個限定で販売する。価格は3080円。
営業時間は10時~20時。休業日は阪急うめだ本店に準ずる。
鎌倉紅谷を代表する商品である「クルミッ子」は、自家製キャラメルとクルミをバター生地ではさみ焼き上げたお菓子で、創業当時主力商品であったサブレ「鎌倉だより」の余った生地を活かすべく、スイスの伝統菓子エンガディナーをヒントに35年以上前に誕生した。
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