子どもを連れて出かけたい！おすすめスポットを紹介

「子どもの日」はお出かけしよう！

もうすぐ「子どもの日（5月5日）」。少し遠出をしたり旅行に行ったりする人も多いだろう。では、子ども連れにおすすめスポットとはどこなのだろうか。そこで、子どもと行きたいおすすめスポットを紹介する。

子どもに喜んでもらおう！

関東近郊で子どもと行きたいスポットは三つ。1日中楽しめる、海の動物に出会えるスポットなどがある。そのスポットの魅力を解説していくので、お出かけの予定を立てるときに参考にしてほしい。

東京ドームシティアトラクションズは、その名の通り東京ドームにあるテーマパーク。さまざまな乗り物があるだけでなく、ショーの開催や幼児向け遊具もある。家族で1日中楽しめるスポットであることは間違いないだろう。

また、子ども連れに嬉しいサービスも多くある。園内の各レストランにはキッズメニューがあり、ベビーカーのレンタルも可能だ。

東京ドイツ村も人気スポットの一つ。ドイツの田園風景を再現したドイツ村は、広大な敷地内で思う存分、自然に触れられるスポット。それだけでなく観覧車をはじめとした遊戯施設や、小動物と触れ合える動物園もある。

こちらの施設でも、ベビーカーのレンタルや授乳施設、おむつ交換台といった子連れにうれしいサービスを提供している。

海の生き物と出会える鴨川シーワールドも、子どもと行きたいおすすめスポット。施設最大の見どころは、「巨大シャチのショー」である。ダイナミックなパフォーマンスを間近で見られるこのショーの迫力はいうまでもない。大人でも思わず感動してしまうショーなので、ぜひ子どもと一緒に楽しんでもらいたい。

ここでは、遊びながらも「子どもの学び」になるスポットを紹介していく。芸術に触れたり、体を動かしたりと、子どもの成長を促すスポットが盛りだくさんだ。

芸術に触れるなら、何よりも美術館がおすすめだ。「横浜美術館」など、中には体験型の美術館もある。粘土や絵の具を使ったアート体験ができるため、子どもの想像力や感性を養うのに適しているだろう。

職業体験ができる「キッザニア」も人気スポットの一つ。多くの企業がスポンサーとなっているキッザニアでは、消防士や車両運転手などの職業体験ができる。楽しみながらさまざまな職業を経験できるため、子どもにとって大きな「学び」があることは、いうまでもない。

また、職業体験をしたあとは、キッザニア内で使える「通貨」が支給される。自らお金を稼いでほしいものを買う体験までできるのだ。

ひと言で「子ども」といっても、小学校の低学年と高学年では、面白い（楽しい）と感じるスポットが変わってくる。そこで、子どもの年齢別（学年別）に、どのようなスポットがおすすめなのかを解説していく。

小学校低学年の場合、体を動かせるスポットがおすすめだ。アスレチックやゲームが多くそろっているスポットは、1日中、思い切り遊べるため子どもが楽しめる。また何らかの「体験」ができるスポットも、日常でできない経験ができるため、子どもにとって新たな「発見」があるだろう。

小学校高学年になると、自然と触れ合えるスポットがおすすめだ。アスレチックで遊んだり、水遊びができたりする大型の公園を探してみよう。

また体力がついてくる年齢のため、家族で楽しめるテーマパークなども良いだろう。1日楽しめるスポットで、家族の思い出を作ってみるのはいかがだろうか。

関東近郊には、子連れでいきたくなるスポットが数多く点在している。本記事で紹介したスポットをはじめ、1日楽しめる場所を探してみてはいかがだろうか。