三井不動産レジデンシャル、回収ステーション常設型の不要品回収サービスを豊洲エリアのマンションで開始

三井不動産レジデンシャルとECOMMITは5月16日に、入居者が不要になった衣類などを次の利用者へ届けるための、回収ステーション常設型の不要品回収サービス「くらしのサス活 Circular Action」の提供を開始した。

すまいとくらしから循環型社会の実現を目指す

同サービスは、三井不動産レジデンシャルが提供する、楽しみながら持続的に脱炭素活動を実践する「くらしのサス活」の活動の1つとして、ECOMMITと連携して提供され、入居者は日々のくらしの中で楽しみながら、いつでも気軽に資源の循環に関わり続けられる。

回収した不要品を選別し、資源として再流通させることで、焼却と比較して約70%のCO2排出量削減に貢献し、行政による集団回収の支援制度を活用することで、衣類の回収量に応じた報奨金を管理組合へ支給する。

豊洲エリアのマンション5棟、約4000戸を対象にサービスを開始し、今後は三井不動産レジデンシャルが提供する新築分譲マンションや三井不動産レジデンシャルグループが管理する既築マンションなどへも拡大していく。