滋賀県・琵琶湖畔の水泳場が続々と浜開き

滋賀県で7月上旬から順次、琵琶湖畔に設けられた各地の水泳場で浜開きが行われている。

淡水ならではのメリットがいっぱい

琵琶湖における「湖水浴(こすいよく)」は、滋賀県内では夏のレジャーの定番であり、淡水ならではの「泳いだ後も体がベタベタしなくて快適」「クラゲがいないため、刺される心配もない」といったメリットが多くある。

琵琶湖では、SUP(スタンドアップパドルボート)やカヌーといったウォーターアクティビティを満喫できるほか、キャンプ場を併設している施設も多く、湖水浴と、キャンプやBBQなどをダブルで楽しめる。

湖水浴が可能なスポットとして、真野浜水泳場(大津市)、近江舞子水泳場(大津市)、SHIRAHIGE BEACH/白ひげビーチ(高島市)、白浜荘オートキャンプ場(高島市)、今津浜水泳場(高島市)、マキノサニービーチ 高木浜オートキャンプ場(高島市)、宮ケ浜水泳場(近江八幡市)などが知られている。

そのほか、大津市の近江舞子周辺には近年ハワイアンカフェやハワイ発祥のSUPを体験できるショップが増加するなど「ハワイ化」が進んでおり、湖畔にあるポップなカラーリングのカフェでハワイアンメニューを楽しむなど、のんびりとハワイ気分を味わえる。