楽天グループが運営するレシピサイト「楽天レシピ」は7月26日に、メルマガ会員を対象に6月13~19日に実施した「夏休みの子どものランチに関するアンケート」の結果を発表した。
「出社のみ」「出社がメイン」だと「お弁当を作る」割合が高い結果に
回答者1625人のうち「子どもがいる」と答えた896人に、今年の夏休み期間における子どものランチを用意する方法をたずねたところ、「自宅で料理する」(53.2%)がもっとも多く、「お弁当を作る」(25.4%)、子どもが自分で用意するといった「その他」(10.2%)が上位となり、以降、「お惣菜、お弁当など出来合いのものを購入する」「外食する」が続いた。
「自宅で料理する」と回答した人の中では、「麺類など簡単に作れるものを作る」「なるべく手作りの料理を食べさせたいから」といった声があげられていた。
また、「お弁当を作る」と回答した人の割合は、現在の働き方が「リモートワークのみ」または「出社とリモートワーク両方だが、リモートワークがメイン」(11.3%)よりも、「出社のみ」または「出社とリモートワーク両方だが、出社がメイン」(21.4%)が約10ポイントも多く、「働き方」によって子どものランチを用意する方法に差異が生じていることも明らかになった。
子どもがいて夏休み期間中に「お弁当を作る」と答えた人(224人)に、夏休み期間中の子どものお弁当づくりについて悩んでいることや心配なことをたずねた質問では、「献立を検討すること(レパートリーが少ない)」(22.8%)が最多となり、「栄養バランスを考えること」(21.8%)、「お弁当の衛生面を考えること」(18.4%)が続いた。
今回のアンケート結果を受け、「楽天レシピ」は、夏休みのランチにぴったりな2人分・300円以下の管理栄養士が考案したレシピとして「豚こまのポークチャップ」(所要時間約15分)、「豆苗入り三色丼」(所要時間約10分)、「高野豆腐のキーマカレー」(所要時間約20分)を紹介。「楽天レシピ プレミアムサービス」は月額198円(ウェブからの申し込み)または200円(iOSアプリ内課金)で、初回1カ月間は無料。